残業

「ブラック企業ランキング4選」この職種はやめとけ!体験談・口コミをお伝えします。

世の中にはブラック企業が沢山存在しています。

でも、正直どの職種がブラック体質かわからなくて困っていませんか?

自分が就職した後に、まさかの勤め先がブラック企業だったなんて避けたいですよね。

おまかせください。

そこで今回は、私が実際経験した職業と、私が関わった人の中で、これはブラック企業だと感じた4つをあなたへお伝えします。

多くの職業の中で、厳選した4つ。

これはすべて、生の体験をもとに書いています。しっかり読んで、あなたの転職活動、就職活動の参考にしてください。

ランキング

・1位 高校教員

・2位 ブライダル関係

・3位 住宅メーカー営業

・4位 広告求人営業

この記事を読めば、どの業界がブラック企業体質かすぐに理解できます。

そうすれば、あなた自身がブラック企業を避けて転職ができるようになります。

「ブラック企業ランキング4選」体験談・口コミ

1位 高校教員/ブラック企業確定

結論

・1日の残業は2時間~3時間

・休日出勤は当たり前

・残業代は一律4%支給

高校教員は圧倒的にブラック企業№1。

なぜなら、長時間労働・休日出勤・残業代なしの最悪な労働環境だからです。

実際私は、高校の教員をしていたので、どれだけ大変か経験しています。

基本的に定時で帰れることはありません。

大体ですが、私の勤務時間は以下の通りです。

7:30~19:30

定時は17時ですね。なので、毎日2時間30分は残業をしていました。

残業の内容としては、部活動が主ですね。

部活動は当たり前のように、定時を超えてやります。17時が定時でも。19時までや、長いところでは20時や21時まで部活動をやる高校があります。

実際私の高校時代は、21時頃まで部活動をしていました。今考えると、顧問の先生は毎日4時間も5時間も残業していました。

とは言え部活動をしなければいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、基本的に部活動を断ることができません。

しかも若ければ若いほど。高校教員をするのであれば、部活動は必須と考えておいてください。

また休日も、部活動で休日出勤をしなくてはいけません。1日休みはまずありません。

私が働いていた時は、年間休日が20日~30日程度だったと思います。休めるのはテスト期間中ぐらい。

そのほかは、最低でも午前、午後のどちらかで部活動は行われます。

私は現在民間企業で働いていますが、それまで高校教員がブラック企業とは感じていませんでした。

なぜなら、周りの教員も同じ境遇で働いていましたし、私自身今の働き方が普通だと感じていたからです。

ただ、外の世界に出ると、教員の世界が果てしなくブラック企業だと理解することができました。

ちなみに教員は調整給というので、給与の4%しか残業代がでないので、どれだけ部活動をやっても、残業代はスズメの涙です。これもブラック企業の理由ですね。

非常にやりがいのある職業ですが、かなり労働環境は悪い。夢や希望をもって教員になることはすばらしいことですが、納得をして教員になってください。


ちなみに私が高校教員を辞めた理由を下記の記事に書いています。

2位 ブライダル関係/華やかだけど労働環境劣悪

結論

・打ち合わせで定時は基本無視

・結婚式前後は、午前様

・土日祝日に休めることはない

実際に働いたことはありませんが、結婚式を挙げる時にお世話になったプランナーさんのお話をさせて頂きます。

はっきり言えば、ブライダル関係もかなりの劣悪な環境ですね。

退職率も非常に高く、私が半年間結婚式の準備などでお世話にいる期間に3名職員が辞めました。

大体規模でいうと、20名程度の会社です。それが半年で3名。

かなりの退職率ですよね。

理由としては、やはり長時間労働と休みの少なさ。

私を担当したプランナーさんが教えてくれましたが、基本的に結婚式がある前日、当日は午前様は当たり前。早くて22時頃まで、打ち合わせや準備で残業をしなくてはいけない。

当日は休憩がとれないぐらい忙しく、まともにご飯もたべることはできません。

もちろん結婚式がない日には、お客様と打ち合わせで定時越えは当たり前。長時間労働は避けて通れない職種です。

当時担当して頂いていた、プランナーさんも「今は独身だからなんとかできているけど、結婚したら続けることは難しいね」と言われていました。

やはり、ネックになるのは、結婚式があったら午前様で帰宅することと、平日でも打ち合わせで普通に20時や21時になること。

なかなか両立は難しい仕事と言われていました。

はっきり言えばこの環境で定年まで続けていける人は、稀だと思っていてください。

基本的に、20代で転職や退職をする人が多めの職種。

ブライダル関係はブラック企業が多いことを頭に入れて就職してくださいね。

ちなみに土日祝日に休むことはまずありえません。

3位 住宅メーカー/売り上げてなんぼの世界

結論

・打ち合わせで定時は基本無視

・土日祝日に休めることはない

住宅メーカーの営業はかなり大変な労働環境ですね。

なぜなら、売り上げを作るために、休日返上で仕事をしないといけないからです。

私が家を建てる際に担当して頂いた、住宅メーカーさんのお話をさせて頂きます。

住宅メーカーの休みを火曜、土曜の完全週休二日制。

ただ、お客様との打ち合わせで、基本的に週休1日なるのは当たり前、定時は基本関係なく、打ち合わせがあれば20時、21時から仕事をすることもあります。

さすがにこの環境は大変ですよね。

就職する前までは、完全週休二日制と思って入社したら、ほとんどの社員が休まず働いている。

自分だけが、当たり前のように休むことができない。そのように感じてしまいますよね。また、売り上げを作るために、定時を当たり前のように越えての打ち合わせ。

このような話を担当の住宅メーカー営業さんから聞いて、さすがにブラックすぎて笑えませんでしたね。

お客様第一の考え方は、素晴らしいことですが社員の労働環境を整えることが何よりも大事なことだと私は思います。

住宅メーカーで働きたいと思っている人は、ぜひ労働環境をしっかり聞いて入社するようにしてくださいね。

表向きは休みを取れると書いている企業が多いですが、中身は違うという企業は結構ありますからね。

4位 広告営業関係/泥臭い仕事№1

まとめ

・必要以上のプレッシャーで病む

・定時で帰れることは、まず不可能

広告営業は労働環境とノルマが、かなりブラック企業体質です。

なぜなら、定時で帰宅することはできません。また、売り上げのノルマと、最初の半年~1年は、飛込営業のノルマがあるからです。

実際私が求人広告営業で働いていた時のことをお話します。

基本的に18時の就業で早く帰宅出来て19:30でした。

なぜなら、テレアポや記事の作成、修正など営業を終えた17時以降にしかできないからです。

営業は必ず、外回りの時間が決まっています。私の会社では、17時頃に帰社するのが基本。どれだけ、帰社後に仕事があっても早く帰社すると、上司から圧力をかけられます。

「今週のノルマはいけるんだろうな?こんなに早く帰社してノルマを達成できないなんてないよな?」

このような言葉をかけられます。

例えノルマを達成できる週でも、「月のノルマはいけるんだろうな?」と、とにかく早く帰社させないようにプレッシャーをガンガンかけてきます。

私も1年間働いていましたが、定時で帰宅出来たのは年間5回もありませんでした。

残業があるから、ブラック企業ではありませんが、基本的に残業ありきで仕事をすることがブラック企業だと私は思っています。

広告業界に就職する場合は、定時帰社は諦めてください。また、ノルマに対しての尋常じゃないプレッシャーを耐えられるメンタルを鍛えておいてくださいね。

 

ブラック企業を避けて、楽しい人生を送りましょう!

ランキング

・1位 高校教員

・2位 ブライダル関係

・3位 住宅メーカー営業

・4位 広告求人営業

私が紹介した職種は、正直かなりのブラック企業体質の会社ばかりです。

この4つの職種に就いた時には、覚悟が必要です。

もちろんやりがいがある仕事ばかりですが、私生活を大事にすることはまずできないでしょう。

私自身も1位の高校教員と4位の広告求人営業をしていましたが、ブラック企業そのものでした。

その経験を書いて記事を下記に貼っておきます。

働き方改革と言われていますが、まだまだブラック企業は健在です。なので、しっかりと勉強して転職や就職をしてくださいね。

また、今上記の職種で働かれている場合は、1日でも早く別の職種を探すことをおすすめします。

なぜなら、まともな生活ができないからです。

例えば、休日出勤が多い会社の場合、友人や家族との大事な約束があっても仕事へ行かなくてはいけません。(実際私は友人の結婚式へ出られませんでした。)

急な仕事のために大事な約束を20年も、30年も破り続けることができますか?

私はできないので転職しました。その結果、土日祝は家族と多くの時間を過ごし、旅行へ行ったり、遊園地へ行ったり理想の生活を手に入れました。

あなた自身、将来のことをしっかり考えて行動するようにしてくださいね。

人生は1度きり!行動して人生を変えましょう。

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
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