「仕事が終わったのに帰れない環境って、おかしくないですか・・・こんなの私の会社だけ？」
おそらく、定時で帰りたいけど、帰れない環境にいて、ストレスなく定時で帰りたいと思っているのではないでしょうか。
実は、定時で誰でも帰れる方法があるんです。
実際に、私自身が行っている方法と、営業時代に経験した方法があります。結果、私や営業時代の同僚は定時で帰っていました。
もし、あなたが定時で帰りたいけど、帰れない雰囲気のある会社で働いているなら、ぜひこの記事を読んでほしい。
そうすれば、何故、私や同僚が定時で帰宅できているのか理解することができる。
まずは、帰れない理由を読み、解決方法を読み込んでください。
・周りが残業をしているから
・業務分掌が曖昧で、自分の仕事がわからない
・上司が怖くて帰れない
・定時で帰るキャラを作れ
・曖昧な業務分掌を、明確にさせろ
・圧倒的な成果を出して、何も言えない環境を作れ
Contents
仕事が終わって、帰りたいけど帰れない理由
みんなが残業をやっているから帰れない
周りがやっていると、正直自分だけ帰れない。
なぜなら、大多数の日本人は周りの事を1番に考え、空気を読む人が多いからです。
実際私の会社でも、仕事が終わっているにも関わらず、空気を読むかのごとく何もしないのに帰れない同僚がいます。
確実に仕事がないだろ！と言うときも、パソコンをたたいています。
まぁ私が働いている会社は返りづらい雰囲気をかなり出すので、わからないこともないですが。
このように、周りに気を使いながら、帰れない人が世の中には多くいます。
とは言え、そんなの気にしないで帰ればいいじゃないか！と言われる方もいると思いますが、そんなにメンタルの強い人は少数です。
これが、日本の会社でよくある同調圧力。これに、多くの人が苦しめられているんです。
業務分担が曖昧で、仕事が終わらない
この業務分掌が曖昧なのは、本当に困ります。
なぜなら、どれだけ仕事をやったとしても、どんどん仕事が増えていくからです。
私の会社でも、よくあります。
入社したての頃、「この仕事は、誰が担当しているんですか？」と尋ねると、「みんなでやる。」
こんな言葉が当たり前のように返ってきていました。
自分では仕事が終わったつもりでも、みんなでやる仕事が残っている。結局は、早く仕事が終わった人がやらないといけない。
こんなことは日常茶飯事。
これこそ、業務分担をきっちりやらない弊害です。各自にきちんと業務を割り振りして、その中で残業が出るなら、仕事量を上司が調整する。
これが本来ある姿ですが、出来ていない。だから帰りたいけど、帰れない環境があるんです。
あなたの会社はどうですか？業務分掌は明確になっていますか？仕事量は適正ですか？
上司の「もう帰るの？」と言う顔で見られる
一番厄介なのは、残業が当たり前だという考えを上司が持っていることです。
なぜなら、上司の「もう帰るのか？」と言う顔と言葉で、多くの部下が帰れない状況に陥るからです。
正直帰れない会社の理由でトップ1に来るのが、上司の考えと力量で帰れないです。
特に40代、50代のモーレツ社員を経験していた世代は、長く働く＝優秀と勘違いをしています。
モーレツ社員とは
自らの身も家庭や家族をも顧みず会社や上司の命令のままに働く姿を戦場での兵士に例えたものである。（Wikipediaより引用）
残業が正義の世代は、定時で帰ろうならすさまじい顔と言葉で威嚇してきます。
あなた自身が仕事を終えているから、帰ろうとしてもとにかく仕事を作り残業をさせようとします。
自分たちの時代は、どんなことがあっても残業で全てを犠牲にしても、会社のために働くことが当たり前。
だから、今の若い人たちに、無理な仕事を振って帰れないようにしています。これが、今の日本の現状です。
しかし、時代は違います。令和はどれだけ効率よく働いて、稼ぐかが何よりも大事。
それを理解していない、上司のもとでこれからも働くのは苦痛でしかないです。
仕事が終わったら、さっさと帰る方法
定時で帰るキャラを作る
定時で帰るキャラを確率すれば、問題なく帰れるようになります。
なぜなら、上司も残業を押し付けてやらすことはできないからです。
これはかなりのメンタルが必要なので、出来る人は限られているのでご了承ください。
この方法は、入社初日から定時に帰るだけ。めちゃくちゃ簡単ですが、行動に移すのは難しい方法。
ただ、私自身、今は定時で帰るキャラを確立し、定時退社が当たり前になっています。
これだけです。
私なりの考えですが、残業をさせないといけないのは会社が人を採用しないで人手不足から起こることが原因なので、残業は会社の責任です。
なので、私は気にしないで定時で帰っていました。
もちろん周りからはブーイングの嵐ですが、残業は会社の責任と常に考えていたので、気にしませんでした。
これを１カ月から２カ月行えば、もうあなたは定時で帰るキャラを手に入れることができます。
メンタルは必要ですが、この方法はかなり使えるのでおすすめです。
おすすめの動画を以下に貼っておきますね。
曖昧になっている業務分掌を、全て明確にするよう提案する
曖昧な文化を、あなたの力で明確にする。
なぜなら、業務分掌さえきちんとすれば、みんながやるべき仕事が明確になり、何故定時に帰れないか把握することができるからです。
仕事内容が曖昧な場合、どれだけ定時で帰ろうとしても仕事が終わってないと言われ帰れない雰囲気が出てしまいます。
そこで、誰が何をするべきか明確にすることにより、仕事量が明確になります。例えば、毎日遅くまで仕事をしているのであれば、上司が周りにきちんと仕事を分け、定時に帰れるようにマネジメントすることが出来ます。
もし、それでも仕事がまわらないなら、仕事量が問題なので、人を増やすか、仕事量を減らすかなど、他の解決策も出てくるはずです。
このように、どうすれば解決できるかを上司に提案して、会社に動いてもらうことで、気持ちよくみんな定時で帰れるようになります。
ただ、これには2つのリスクがあります。
この2つに気を付けてください。あなた自身は、会社にとって素晴らしい提案をしても、それを引っ張る最悪な同僚や上司がいることを肝に銘じて行動してください。
誰よりも結果を出して、堂々と帰る
誰よりも、目に見える結果を出して帰る
なぜなら、結果を出すことにより、周りに認めさすことが出来るからです。
この方法は、営業などで結果が目に見える人に非常に有効な手段です。逆に言えば、結果が見えにくい仕事の場合はかなり厳しい。
誰よりも結果を出すことにより、何を言わせない状況を作れば定時で帰ることに文句を言える人はいません。
例えそれが、上司でも言えないのが結果がつきまとう仕事です。私自身営業を1年程度していたのでわかりますが、トップ営業の人に偉そうに出来る人はだれ一人いませんでした。
営業の世界は、売り上げを出した人が力を持つ仕事です。成績も出せない上司が、成績が優秀な後輩を「定時で帰るな！」とは口が裂けても言えません。
売り上げで目に見える世界で働いているなら、ごちゃごちゃ考えないで結果を出せば全て丸く収まります。
とにかく、今すぐ気持ちを切り替えて結果を出しましょう。
結局は、仕事が終わっても帰れない会社で頑張るより、定時退社が当たり前の会社へ勤める方が簡単
ここまで、解決方法を紹介してきましたが、結論転職が何よりも早い解決方法です。
なぜなら、会社を変えたり、他人を変えるのは、あなたでは９９％無理だからです。
私自身、今の会社で多くの提案をして、会社をどうにか変えたいと思い行動してきましたが、一切変わることはありませんでした。
私は、鋼のメンタルでどんな状況でも定時で帰りますが、やはりみんながみんなそういうわけにはいきません。
もちろん、周りからいい顔をされないので、働きにくいこともあります。
なので、みんなが気持ちよく帰れる環境に出合うには転職することが何よりも簡単な方法になるんです。
今働いている会社は、何万もある中の1つです。それを理解してください。
世の中には、定時で帰るのが当たり前の会社がわんさかあります。そんな会社で働けば、今あなたが悩んでいる問題を1発で解決することができるんです。
もちろん今の会社で解決する方法はありますが、１００％解決する方法はありません。
だからこそ、１００％解決できる、みんな定時で帰る職業へ転職するべきなんです。
悩むだけ時間が無駄になりますよ。あなたの大事な時間を会社に奪われ続けるのではなく、大切な時間を自分のため、家族のために使える未来に1歩踏みだしましょう。
まずは、転職サイトに登録して、あなたに合った求人を見つけるところがスタートラインです。
ちなみに私が2度転職に成功したサイトを紹介しておきますね。
仕事が終わって帰りたいけど帰れない。そんな会社に将来はない。
・定時で帰るキャラを作れ
・曖昧な業務分掌を、明確にさせろ
・圧倒的な成果を出して、何も言えない環境を作れ
上記の３つの中で、1つでも行動に移せれば定時でかえることが出来ます。
繰り返しになりますが、帰りたいけど帰れない会社は正直異常です。仕事は定時で帰るのが当たり前で、残業は異常。
この考えが普通なのに、日本では定時で帰るのがおかしいと考えられている会社が多くあります。
もし、今の会社が帰りにくい会社であれば、1日でも早く転職活動をして、まともな会社へ入社してください。
確実に、今あなたが働いている帰りにくい会社より、働きやすい会社は世の中に沢山あります。
行動すれば、人生が変わります。行動しなければ人生は変わりません。
あなたはどちらを選びますか。
