仕事と家族どちらを、優先すればいいか悩んでいませんか?
正直仕事をこのまま優先していたら、家族崩壊、離婚と最悪の事態になりますよ。
なぜなら、仕事を優先する人は家族との時間がとれないで、家族に溝ができるからです。
だけど安心してください。
私自身、昔は仕事優先で働いていましたが、今は家族優先で働くことが出来ています。
この記事を読むことで、あなたは何故家族優先で働くべきなのか理解することができます。
そうすれば、人生がかなり豊かになり、満足する生活を送ることが出来るでしょう。
・仕事と家族のどっちが大事?【もちろん家族】
・家族との時間は今しかない
・仕事を頑張ること=残業&休日出勤ではない
Contents
家族との時間が仕事で稼ぐことよりも大事な理由
理由1.幸福感を得るには家族との人間関係が大事
仕事と家族のどっちが大事とよく言われることがありますが、大事なのはもちろん家族。
なぜなら、仕事でどれだけ頑張っても、家庭が幸せでなければ幸福感がないからです。
実際私も働いていてわかりますが、休みなく働いて給料が今より高い時よりも、休みがあり給料が低い現在の方が幸福感を得られています。
ちなみに、1万人以上から得たアンケートでも家族が幸福度にかなり影響することがわかりました。
(日々の生活に「幸せ」を感じるには何を充実させればよいか? 1万人に聞いた調査結果を徹底解析より参照)
幸福度に影響するもので、上位3位が、
ただ、表をの内訳を見て頂くとわかると思いますが、家族というのが全体の1位になっているのがわかります。
とは言え、家族も大事だけど、仕事をして家族を養わなければいけないじゃないか!と言われる方もいると思います。
もちろんそれも大事ですが、仕事を理由に家事や育児を奥さんへ任せきりは違います。
ちゃんと定時に帰り、休みもきっちり取れて、生きていくだけの給料をもらえる会社が世の中には腐るほどあります。
そういう会社を、あなたは見ていないだけです。
仕事を理由に家族を不幸せにすることが、どれだけカッコ悪いことか理解してください。
会社はいざとなれば、いつでも裏切られます。
しかし、家族を一生つながる存在です。仕事を優先するのではなく、家族と大事な時間を過ごしてください。
理由2.家族との時間は今しかない
家族との時間は今しかありません。
なぜなら、仕事を優先して子供が20歳を超えた時では、家族と過ごす時間は確実に少なくなり、時間の感覚も短くなるからです。
事実ジャネーの法則で以下のように言われているからです。
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された[注 1]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネの法則とも表記する。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)と主張したものである。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。(ジャネーの法則Wikipediaより引用)
簡単に言うと、0歳~20歳までの時間の感覚と、20歳~80歳までの時間の感覚が一緒だということです。
だから、子供が20歳になるまでの時間を大事にしてほしいんです。
仕事を優先する人は、実際子供が20を過ぎたころから、家族との時間をとろうとします。
しかし、その時にはもう遅いことを理解してください。
時間の感覚でも取り返しがつきません。
また、幼い時に奥さんへ全て任せて、子供との思い出もない。そんなお父さんが急に20歳を超えた息子、娘に寄り添ってもいい顔はされません。
奥さんもあなたのことは相手にしません。
どれだけ、家族のためとは言え、奥さんへしんどい思いをさせて、子供を寂しい思いにさせたことは一生取り返しのつかない行動になります。
だからこそ、仕事優先から家族優先にしてほしいんです。
家族との時間はお金には代えられない、大事な大事な時間。いくらお金を払っても過去にはいくことができません。
家族と過ごせるのは、今しかありませんよ。
【勘違い】仕事を頑張ること=残業&休日出勤ではない
仕事を頑張ることが、残業であったり、休日出勤ではありません。
なぜなら、労働時間内に自分の仕事を終わらせることが、仕事を頑張ることだからです。
私がここであなたに伝えたいことは、仕事を頑張ることが残業や休日出勤ではないということです
どこの会社での、必ず労働時間は決められています。その中で、会社のために自分ができることを効率よく労働時間内に終わらせることが、仕事を頑張ることなんです。
よくある間違いとして、残業や、会社の無茶な要望で休日出勤をすることが、仕事を頑張ると思っている人がいます。
しかし、それは仕事を頑張るではなく、周りから良い人に思われたい、残業や休日出勤を断れないだけなんです。
仕事は労働時間内に終わらせることが当たり前なんです。残業や、休日出勤が毎週のように発生するのは、あなたが勤めている会社上司の力不足です。
下記の記事も参考にしてください。
間違っても、自分の能力がないから残業をしている、休日出勤をしていると思わないでくださいね。
まとめると、労働時間内に仕事を終わらせることが、仕事を頑張るということ。残業や休日出勤で、自分が仕事を頑張っていると錯覚しないように心がけてください。
家族との時間が取れないなら、転職もあり
家族との時間が取れないなら、転職すべきです。
なぜなら、何よりも大事なことは家族との時間だからです。
上記でも話をさせて頂きましたが、家族との時間は過去へ戻り取り返すことのできないもです。
特に成人になる20歳までが、かなり大事な時間になってきます。
その時間を家族と共有できない仕事をしているのであれば、今すぐにでも転職をしてください。
もちろん、今働いている会社であなたの意識を変えるだけで、残業や休日出勤をなくすことができれば問題ありません。
ただ、急に労働環境を変えることはできませんよね。私も経験しましたが、どれだけ効率よく働ける提案をしても、上司や会社は全く動いてくれません。
参考に下記の記事をご覧ください(私が実際に上司へ提案した内容が書いています)
正直今いる環境を変えるのはかなり難しいです。
だから、環境の整った場所へいくことが、何よりも簡単な解決方法なんですよ。
私も今本当に転職をして、よかったと感じています。あなたも私と同じように、家族との幸せを感じてみませんか。
【経験談】KINは転職で家族との時間を手に入れました。
私は、転職することにより家族との時間を取れてかなり幸せに暮らしています。
実際私は結婚をする前まで、高校教員として働いていました。
当時の働く環境が以下の通りです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
基本高校教員はブラック企業なみの労働環境。これでは家族との時間がとれないと考え、転職を2度した結果、今の会社へ入社することができました。
現在の働く環境は以下の通りです。
転職によって、これだけ時間を手に入れることができました。
今は、平日は必ず子供とお風呂に入り、寝かしつけて奥さんと2人でご飯を食べています。
「お風呂場でのパパ好き」と子供に言われるのは最高のひととき。
また、奥さんとの2人の時間も大事にできています。
そして、休日になるとイベントへ行ったり、近所の公園で家族で遊んだりしています。
多分普通の生活だと思いますが、「幸せ」というキーワードし出てきません。
私自身、転職をすることで家族との時間がとれ満足しています。だからこそ、あなたへ伝えたいんです。
多少給料が下がろうが、家族との時間があれば問題ありません。誰もがしている、外食や多少の贅沢はできます。
家族との時間が取れないなら、1日にでも早く家族との時間が取れる職場へ転職をお勧めします。
仕事より家族との時間を大事にしましょう。お金より家族の幸せですよ。
・仕事と家族のどっちが大事?【もちろん家族】
・家族との時間は今しかない
・仕事を頑張ること=残業&休日出勤ではない
家族との時間がどれだけ大事なことか、あなたはわかりましたか。
繰り返しになりますが、仕事でお金を稼ぐことも大事なことですが、家族との時間はお金に変えられないほど大事な時間です。
今現在仕事優先で家族との時間が取れていないなら、今すぐ考えを改めて仕事をしてください。
あなたが行動すれば、確実に家族との時間は増え、幸福感が得られます。
今回、この記事であなたの悩みが少しでも解決して、行動に移せたら幸いです。