給料

「まだ働いてるの?」毎年1000円の昇給しかない会社は、今すぐ転職すべき3つの理由。

昇給って自分の会社以外の事を知らないので、今の昇給額が普通だと思ってますよね。

3000円以上もらっている会社は、普通の部類に入っていると思ってください。ただ、年に1000円程度の場合は一般的な会社とかけ離れています。

ただ、今後伸びる企業でもう少し待てば、昇給も賞与も上がる場合は我慢できると思います。

しかし、多くの場合は何年も変わらず定期昇給が1000円で推移します。その結果10年以上勤めて初任給と1万~2万しか変わらない。これに賞与がなければ、地獄でしかありません。

そこで、この定期昇給の問題を、解決できる唯一の方法が転職です。

会社に相談したり、業績をあげるために頑張ったところで、定期昇給があがる確率は非常に低いです。0ではないと思いますが・・・。

定期昇給を上げて、給料を上げるためにはやはり転職が一番の解決方法です。

また、昇給額が1000円で悩んでるあなたが、何故会社をやめたほうがいいか、3つの理由あげてお伝えしたいと思います。

結論

・驚愕10年で年間1万円の昇給

・一般的企業は3000円~5000円

・働く意味はお金

毎年1000円の昇給しかない会社は、今すぐ転職すべき3つの理由

転職すべき理由①「驚愕」10年で1万円

冷静に考えてみて下さい。

毎年1000円の昇給を10年間続けたら、単純計算で

・10年で月1万円の給料UP

・年収では12万円UP

・賞与を2カ月なら、14万円UP

考えてみて下さい。10年間、一生懸命会社のために働いて、10年で年収が14万円程度しか増えないなんておかしくないですか。

私はおかしいと思いますし、あなたの頑張りが反映されてない事実に気が付くべきです。

もし、ここであなた自身10年間で年収が14万円しかUPしなくてもいいと思うのであれば、この記事を読む意味はありません。

ただ、少しでも不安や怒りがあるなら、読み進めてください。

私なら正直我慢できません。

すぐにでも転職活動を始めますね。

お金がすべてではありませんが、最低限の給料がほしいのはあなたも一緒だと思います。

特に今後、人口減少で超売り手市場になってきます。なかには、「転職なんか、私にハードルが高いよ・・・」と思われているなら、下記に記事を読んでください。

転職のハードルが下がっている理由が書いています。

まず、転職活動をして、あなたの価値を感じてください。私も全くの未経験の職種をいくつも受け、転職することができました。

できない理由をさがすより、できる理由をさがしてください。

転職すべき理由②「注目」一般的な企業では3000円~5000円

昇給が年間1000円はかなり低いです。

なぜなら、一般的な昇給は以下のように発表されているからです。

従業員300人以上の大手企業の平均賃上げ額と平均賃上げ率(2017年)
・平均賃上げ額:6,270円
平均賃上げ率:2.06%

従業員300人未満の中小企業の平均賃上げ額と平均賃上げ率(2017年)
・平均賃上げ額:5,139円
平均賃上げ率:2.06%

(日本労働組合総連合会(要求集計・回答集計結果を参考))

全国平均は大企業で6000円程度、中小企業では5000円程度。

これだけ見てもわかりますよね?

はっきり言えば、1000円の昇給はありえません。どんだけ働いても給料は上がらないし、働いている意味がありません。

とは言え、もっと小規模な会社は昇給は1000円ぐらいだよ!と思われる方がいるかもしれませんが、私の友人を含めて小規模な会社を紹介します。

ただ、ここで掲載されている昇給額は比較的高いと思います。

社員数100名程度求人広告の会社

求人広告、年3000円UP

地方鉄道の会社

インフラ事業、年3000円

病院勤務

理学療法士病院勤務、年4000円

やはり、基本的に少なくても3000円は毎年昇給します。

何度も言いますが、正直1000円の昇給はありえません。会社の経営が苦しいなど、会社側の意見も十分わかりますが、まずはあなたの人生を考えて見てください。

本当に今の給料で家族を養うことができますか?

今行動しないと、5年後、10年後、また同じ悩みを抱えて苦しみます。変えたいなら行動するしかありませんよ。

転職すべき理由③「働く意味」モチベーションが保てない

人が働くのは、多くの場合がお金を稼ぐためです。

そのお金を稼ぐために、働いているのにも関わらず目に見える評価はされない。

これがいわゆる昇給ですね。

あなたの1年の頑張りが、なんと月1000円の昇給。正直私だとやる気がでません。

あなたはどうですか?

やる気が出ないですよね・・・。それは当たり前です。

仕事をするモチベーションとして、お金を稼ぐことは何よりも優先順位が高いからです。

もちろんやりがいも必要ですが、そこはバランス。

今の給料と昇給額で、満足しているなら問題ないですが、この記事を見てくださっているのであれば満足していませんよね。

なら行動して、人生を変えませんか?動かなければ今のままですが、動けば人生変わりますよ。

とは言え転職って正直怖いですよね。そこでその怖さを取り除いていきましょう。

転職が怖くない3つの理由を解説

理由①.今は転職が当たり前の時代

10年前、20年前は中々転職のイメージが定着していませんでしたが、今の時代は転職が定着しつつあります。

このグラフと見てください。

SHIFTより引用)

新卒入社時に、何年間その企業(または団体)で働こうと考えていたのだろうか。元年組は「定年まで」(38.0%)がトップ。一方、30年組は「3年以内」(27.9%)という結果に。

「~5年以内」と答えたのは、元年組が15.5%なのに対し、30年組は47.3%。「働き方や景気・社会動向などの変化に合わせ、『終身雇用』の時代から『転職が当たり前』の時代へと変化していることがあらためて明らかになった」(同)(SHIFTより引用)

親世代はもちろん終身雇用が当たり前で、定年を迎えたので転職をする時代ではありませんでした。

しかし、今は違います。終身雇用はなくなりつつあり、給料の高い会社へ転職するのが一般的です。

これは時代の流れです。

私が知ってほしいのは、今は転職が当たり前なので怖さはないですよと言うことです。

とは言え求人って本当にあるの?私なんかに無理だよ・・・。と思われるかもしれませんが、安心してください。

求人は右肩上がりで増えています。

理由②.転職活動は売り手が優位、求人数は右肩上がり。

人口が減り今の日本は人材不足になっています。

人材不足=売り手市場になります。

下記のグラフをご覧ください。

厚生労働省HPより引用)

有効求人倍率は毎年右肩上がりになっています。これは企業が人を求めているけど、それだけの人材がいないということです。

図を見ただけでもわかると思いますが、人が足りないと言うことは、転職者が有利なのは間違いありません。

今よりいい条件の会社へ転職できる確率は断然高くなります。今すぐ行動するべきです。

理由③.転職活動=退職ではありません

転職活動をするには、必ず退職しなくてはいけないわけではありません。

転職サイトに登録して、求人を探すだけなら今すぐできます。

求人を探すのに退職する必要はありません。求人を探し、あなたの希望する会社を見つけて、面接し、合格すれば退職すればいいだけです。

ちなみに私も働きながら転職活動を半年~1年やっていました。

正直何にも問題はありません。転職活動がばれることはまずありません。

なので、今はちょっと・・・と考えているかもしれませんが、求人を探すだけでもやるべきです。

なぜなら、あなたが行きたい会社が今求人で出ている可能性があるからです。

転職活動はタイミングです。その一瞬を逃さないために、将来働くあなたの会社を逃さないようにしてください。

ちなみに希望条件を入れておけば、勝手にメールが届きますので手間もいりませんよ。

ちなみに、転職はできる限り在職期間中がお勧めできますので辞めないで転職活動をしてくださいね。

毎年昇給が1000円よりも、転職して3000円以上もらえる会社に行きましょう!

毎年の昇給額が1000円の場合、何故会社をやめたほうがいいのか。

結論

・驚愕10年で年間1万円の昇給

・一般的企業は3000円~5000円

・働く意味はお金

この3つが大きな理由になると思います。3000円以上の昇給額の会社はいくらでもあります。

あなたが求人はないと考えるのはは、探していないからです。やはり転職経験がない場合は、現在勤めている会社がすべてだと勘違いしてしまいます。

私もそうでした。

ただ、一度転職活動をするだけで、こんなにいい会社が世の中にはあるのか!と思うぐらい沢山の求人があります。求人の内容を読むだけでも、会社のやる気が見えてきます。

そんな会社でもう一度再チャレンジしてみませんか?

今すぐに考えてなくても、求人を見る癖をつけておいてください。転職はタイミングです。

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
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