教員

「生徒指導限界・・・」教員がストレスを抱えないで働く2つの解決方法

生徒指導が大変で、毎日ストレスの連続・・・。もうこんな毎日は嫌だ!

少しでのストレスをなくして、教員生活を楽しみたいと思っていませんか?

しかし今のままだと、心も体も最悪の状態になり将来的には働けなくなる可能性がありますよ。

でも安心してください。

私自身教員を4年間していて、生徒指導も中心となってやっていました。

そこで手に入れた私なりのストレスを最大限低くする生徒指導の考え方をあなたに伝えます。

結論

・生徒からの悪口は気にしない(スルー)

・100%を目指さない、常に80%で大丈夫

この記事を読めば、今悩んでいる生徒指導について楽になります。

そうすればあなた自身、明日から生徒指導にストレスを感じることなくすることが出来るでしょう。

「生徒指導限界・・・」教員がストレスを抱えないで働く2つの解決方法

解決策1・とにかく、悪口を気にしない

とにかく生徒からの、悪口を気にしない。

なぜなら、いちいち気にしていたらストレスで教員なんて続けることができないからです。

実際働いていたのでわかりますが、生徒からの悪口はかなりストレスになります。

どんな場面で多いかと言うと、生徒指導ですね。

私自身生徒指導をメインにやっていたので、生徒からの悪口を毎日のように浴びていました。

例えば、「キモイ、やめろ、あほ、ボケ、調子のるな」など数え切れないほどの言葉を浴びせられました。

これを真に受けていたら正直仕事は務まりません。

「あ~あまた言っているな。」ぐらいで、交わして気にしない。

これが一番の方法です。

あなた自身も生徒からのストレスで、悩んでいると思いますが、軽く受け流せる心を持つようにしてください。

何を言われても、さらっと受け流す!

これがすべてです。

難しく考えないで、あなた自身がストレスでつぶれる前に受け流し気にしないことを心がけてください。

解決策2・生徒指導は、ストレスを溜めないように完璧を求めない

生徒指導に完璧を求めない。

なぜなら、生徒指導を完璧にできる人はいないからです。

実際働いていたらわかると思いますが、生徒指導に正解がありません。

どれだけ一生懸命しても、生徒指導で100点を取れる人はいないんです

でもその中で、真面目で一生懸命するあなたのような先生は常に100点を目指してしまいます。

無理しなくていいんですよ、80点を目指してください。

しんどい時は少し手を抜いたり、たまには年休をとって心のリフレッシュをしてみてください。そうすれば、少しはストレスがなくなります。

私自身新卒1年目の時は、教員たるもの生徒指導は100%でやらないといけないと常に考えていました。

しかし、その考えでやっているなんと1ヵ月で5キロも体重が減り、知らず知らずのうちにストレスで、昼食が食べられない状態になっていました。

そんな中、仲良くして頂いた先輩教員に100%じゃなくてもいいから、「80%でがんばってみたら?生徒指導に正解がないから、頑張りすぎないのも必要」と言われ、私の心が救われました。

多分あのまま突っ走っていたら、1年で教員を辞めていたと思います。

あなたも私と同じように突っ走って、常に生徒指導は100%じゃないといけないと考えているのではないかと思います。

でもそれは間違いですよ

教員も人間です。

常に100%で生徒指導をしていたら、身体が持ちません。少し考え方を柔軟にして、休憩しながら頑張ってみてはいかがでしょうか。

完ぺきではなく常に80%を意識すれば、ストレスはなくなりますよ。

 

それでも生徒指導のストレスで限界なら、転職も視野に入れましょう。

正直上記の方法でも、続けるのが難しいと感じているなら転職を視野に入れて行動してみてください。

なぜなら、教員という仕事はうつ病になりやすく求職者が非常に多い職業だからです。

例えばこの図と記事を見てください。

JCAST会社ウオッチより引用)

2017年度では、教職員全92万760人中、病気休職しているのが7796人、精神疾患による休職者は5077人もいる=下表(学校種別)を参照。

なかでも、精神疾患による休職者は2007年度以降、恒常的に5000人前後で推移しているが、2017年度は前年度の4891人から186人の増加にとどまった。

しかし、これらの休職者の数字に、1か月以上の病気休暇を取得した教職員数を加えると、病気休職者は約1万人も増加し1万7196人に、精神疾患による休職者は約3400人増加し8470人に跳ね上がる。

JCAST会社ウオッチより引用)

 

この数字を見てあなたはどう考えますか?

少ないですか?それとも多いですか?

私からすればかなり多い数字になっていると思います。

考えてみてください。精神疾患の患者は役180名に1人、病休求職者の患者は約120人に1人の割合でいることになります。

実際私も4年間教員を経験しましたが、休職した先生は在職中3名いました。4年間で3名は驚きですよね。

このように、精神的リスクは身近に潜んでいることを理解してください。

教員という職業は本当に大変な仕事です。生徒指導もそうですが、労働環境もかなり劣悪で働いていた当時はかなり私自身体力的にも疲弊していました。

教員が気になる方は下記の記事を参考にしてください。

本当にストレスで、教員を続けることができないと考えているのであれば、転職を視野にいれて動いてみてください。

世の中には多くの職業があり、確実に今よりストレスが低い職業がありますよ。

教員だけが仕事じゃありません。生徒指導がストレスで限界なら転職しましょう。

結論

・生徒からの悪口は気にしない(スルー)

・100%を目指さない、常に80%で大丈夫

教員という職業はかなり大変な仕事です。

私もしていたので、すごくわかります。

しかもその中でも、生徒指導は精神的、肉体的にかなり疲弊する仕事の1つです。正直生徒指導はみんな必ず1度は悩みます。

今回紹介した方法は私なりの見解なので、すべての人へ当てはまるかと言われればわかりません。

ただ、気持ちの持ちようとしては今回お伝えした受け流したり、80%を目指してやるのが長くやるコツです。

あなた自身が今回の記事で少しでもストレスがなくなることを願っています。

また、もう無理!と感じているのであれば一度転職活動もしてみるのもいいと思います。

いろんな世界が見れて、転職しなかったとしてもあなたの幅は広がり教員としても成長できますよ。

ぜひいろんな方法であなた自身のストレスをなくしてください。

 

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
\ Follow me /