働きやすい職種

「オススメ」厳選した営業の職種を3つ紹介。合わせて経験者が選び方も解説

営業の種類って結構ありますよね。実際にやってみると、どのような感じかすべての職種がわかります。

ただ、実際にすべての営業をこなすのは正直不可能ですよね。

でも安心してください。

今まで飛び込み営業や反響型営業を経験したKINが営業の職種と、どんな人へ合うか内容を包み隠さずお伝えさせて頂います。

結論

・主な営業=飛込営業、ルート営業、反響型営業

・飛込営業=歩合が多く、精神的にハード

・ルート営業=歩合はなく、プライベート満足

・反響型営業=歩合は少ないが、総合的に1番おすすめ

オススメの営業職種3つをあなたに紹介します。

オススメな営業職種①.ルート営業「飛込営業(法人)」

飛び込み営業とは、訪問先にアポイントメントをとらずに訪問し、営業を行うことです。訪問先には、各企業や団体といった法人から個人宅への訪問まで幅広くあります。(ハタラクティブから引用)(https://hataractive.jp/useful/1690/

飛込営業(法人)の営業方法

私は1年ほど飛込営業を経験しましたが合う人、合わない人の両極端に分かれる職業の一つだと感じました。

なぜなら、お客様に対して自ら営業をかけ、商品を売り歩いていかないといけないからです。

飛込営業のスタイルとしては、1日50件から100件程度企業に訪問して、商品を紹介します。その後、担当者に会えなかった場合は夕方テレアポ(電話営業)をして、クロージング。

これをエンドレスに繰り返す毎日を送ります。

正直私は飛込営業が合わなかったので、かなり辛い毎日を過ごしていました。

それについては以下の記事を参考にしてください。

何度も飛込営業をしている最中に、お客様の方から来てくれる営業をすればよかったと後悔しました。

自らお客様を探すのが、何よりもハードルが高くしんどい作業です。

お客様との会話などは楽しいですが、なかなか私自身この営業方法はなれませんでした。

飛込営業の給料について

飛込営業の給料は売り上げに応じて歩合がでる方式です。

なぜなら、一人ひとり売り上げが違うからです。

販売業や、事務などなかなか売り上げが目に見えない職業の場合、一律給料は勤続年数で決まります。

しかし、飛込営業の場合は勤続年数にどれだけ売り上げたかで給料が異なります。

実際私は入社半年で社内新規営業の1位を獲得したときに、同期入社よりもボーナスを多く頂きました。多分2倍か3倍は貰った記憶があります。

他にも、週の目標や月の目標を達成することにより、インセンティブもらえます。

勤続年数が長いから多い給料をもらえるわけではなく、売れば、入社1年でも年上の営業マンより多くの給料をもらえます。

給料に関しては、どれだけ頑張っても報われない職業より夢があります。売れば売るだけ儲かります。

詳しい給料事情は下記の記事に書いていますので、参考にしてみてください。

飛込営業のまとめ

・お客様を自ら探さないといけない。

・歩合で給料に差がつく

・体力は必須

オススメな営業職種②.ルート営業(プライベート充実)

ルート営業は、前述した通り一般営業と異なり、すでに取引を行っている顧客が対象。「ルート」は、決まった顧客を回ることを表しているのですね。
この既存顧客の現状やニーズをヒアリングによってしっかりと掴み、その上で商品や戦略の提案をしていくのが仕事です。また、営業職は未経験可といった求人も多いため、初めての人や経験が少ない人でも取り組みやすい職種の一つです。(マンパワーグループより引用)

ルート営業の営業方法

上記の説明でもありますが、決まっているルートを回って営業するのをルート営業といいます。

飛込営業のように、自分でお客様を探すのではなく、就職した会社からこの場所を回るように指示をされ営業します。

なので、基本的には先輩のお客様の引継ぎがメインとなります。

ルートを回りながら、新商品が出れば「こんな商品がありますよ~!」と紹介するぐらい。そこまでグイグイしない営業スタイル。

比較的営業の中でも、やりやすい営業で人気のある営業となっています。

特に、決まった営業先を回るだけなので、帰宅時間も予測がつき早く家に帰れます。

精神的にも負担が掛かりづらく、肉体的にも安心できる営業方法。

未経験から営業へ転職したい方には、おすすめできる営業です。

自分から商品をグイグイ売り込むことは苦手だけど、人と話すことは好き!そんな方にとても合うのではないかと思います。

求人数も多くあり、転職をしたいと思えば比較的簡単に就職できます。

ルート営業の給料について

ルート営業は、歩合制はなく一律で給料が増えるシステムを採用している会社が多くあります。

なぜなら、どれだけ頑張ろうが正直それほど大きな成果につながらないからです。

実際ルート営業で働いている友人に話を聞くと、給料はそこまで高くないし、既存のお客様に売る商品もほとんど固定されているから爆発的に売り上げが伸びることはない。

なので、歩合などない。

上記のようなことを教えてくれました。

生活できる給料は貰えるし、休みも多くて、有給も事前に申請すれば取れる。

「正直家族と多くの時間を過ごしたいのであれば、ルート営業はお勧めだよ。」と私も勧められました。

結論としては給料には期待できないけど、多くの時間を仕事以外でつかえます。

ルート営業のまとめ

・未経験から転職しやすい

・歩合がなく給料はみんな一緒

・家族との時間を取りやすい

オススメな営業職種③.反響型営業(仕事がしやすい)

新聞やテレビ、ラジオ、ダイレクトメールなどのマスメディアを使って、自社の製品やサービスを宣伝し、それを見たり聞いたりして興味を持った視聴者にだけ、営業活動を行う営業スタイルを反響営業といいます。(マナラボより引用)

反響型営業の営業方法とは

反響型営業の特徴としては、上記で説明していますがマスメディアを使用して興味を持って頂いたお客様に商品を売る方法です。

実際私は反響型営業を現在しています。

あまりマスメディアを使用はしていませんが、完全にお客様からの問い合わせで商品を紹介しています。

正直この営業方法が私の中では一番やりやすく、おもしろい営業だと感じでいます。

なぜなら、自分から商品を売りに行かないで、相手から興味を持ってもらえるので売りやすいからです。

正直飛込営業も経験したのでわかりますが、正直見込み客を探すのに一苦労。

100件飛込営業をして、成約まで行くのがよくて1件か2件。

逆に反響型営業の場合は、100件問い合わせがあれば20件程度は制約できます。(業種によります)

これはかなりの確率でもありますし、営業をしていてかなり楽しいと感じられます。

特に私が反響型をおすすめする理由としては、相手の時間を奪わないで営業ができるということ。

飛込営業場合は、手あたり次第営業やるのでお客様の大事な時間を奪います。

例えば。知らない営業に、忙しいときに「すみません~」と来られたらイラっとしますよね。

私はイラっとします。

しかし、反響型営業の場合はこれがありません。

なぜなら、自ら興味があり、その商品を購入しようとする意思があるからです。

これが何よりも営業をしやすい理由ですね。

反響型営業の営業方法はかなり効率がよく、この3つのなかで私は一番好きな部類に入ります。

ぜひ1度反響型営業も視野に入れて転職活動を入れてみてください。

反響型営業の給料について

反響型営業の場合、歩合給は様々ですがそこまで期待はできません。

なぜなら、マスメディアを使用するので費用が莫大に掛かるからです。

また、自分でお客様を見つけてくるわけではないので、そこまで営業に差が出ません。

なので、営業1人ひとりに歩合を沢山出すことはできません。

私の知り合いが不動産仲介をしていますが、反響型営業なので何億の物件を仲介しても、ボーナスが少し上がる程度と言っていました。

実際は1億円の物件を制約させれば、仲介手数料で300万程度儲かります。けど給料は上がりません。

実際私の会社でも商品を売ったとしても、給料には全く反映されません。

このようい反響型営業は、給料に反映されにくい営業だということを理解してください。

反響型営業のまとめ

・歩合であまり差がつかない

・営業力が身に付きやすい

・精神的に楽な部類

「オススメ」厳選した営業の職種の選び方を解説

①.飛込営業に合う人を解説

飛込営業に合う性格は、相手のことを考えつつ知らない人にガンガンアプローチできる人です。

なぜなら、飛込営業は常に知らない人に営業をかけ、相手が何を求めているか提案しないといけないからです。

基本営業は相手が何を求めているかを考える職業です。

その中でも、知らない所へ、知らない人へアプローチをガンガンしないといけないのが飛込営業。

これを苦と思えば、飛込営業は合いません。しかし、これを苦と思わなければ飛込営業を挑戦してみるのもありですね。

②.ルート営業に合う人を解説

ルート営業は、顔見知りのお客様と仕事をしたい!またプライベートの時間を大事にしたいお客様におすすめする仕事です。

なぜなら、ルート営業は既存のお客様とやり取りすることが多く、また時間管理がしやすくプライベートを大事にすることが出来るからです。

特に飛込営業のように精神をすり減らさなくていいので、精神的にも楽に仕事ができます。

人と話すことが好きならば、ルート営業も視野に入れて転職活動をして見てください。

③.反響型営業に合う人を解説

反響型営業は、提案力で勝負したい人にお勧めできる職種です。

なぜなら、飛び込みではやはり自分でお客様を見つけないといけませんし、ルート営業では、そこまで営業をする機会がないからです。

営業をする上で、一番の魅力は自分の提案でお客様が商品を買ってくれた時です。

これが最も実現できるのが、反響型営業。

見込み客が来るので、後は営業のクロージングの技術がカギになります。

実際経験して、私は反響型営業が何よりも楽しいと感じています。

提案に重視したいのであれば、反響型営業が特におすすめですね。

 

あなたはどの営業がお好みですか?オススメの3つの営業職種から選んでみてください。

結論

・主な営業=飛込営業、ルート営業、反響型営業

・飛込営業=歩合が多く、精神的にハード

・ルート営業=歩合はなく、プライベート満足

・反響型営業=歩合は少ないが、総合的に1番おすすめ

営業1つとってもいろんな方法があります。飛込営業が合う人がいれば、ルート営業が合う人もいます。

営業がしたいと考えるだけでも、いろんな選択肢があることを知っておいてくださいね。

特にそれが自分に合うのかは理解するように!

私自身飛込営業が性格的に合うと感じ、転職をしましたが正直全くダメでした。

正直やってみないとわからないのが営業です。

実際反響型営業は、待つのが嫌いな私の性格上には向いていないと思っていましたが、かなり楽しく営業をしています。

この記事があなたの人生の少しでも役に立てればと思います。

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
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