求人広告営業の年収事情を知りたいと思いませんか。
転職する際に、求人広告営業も1つ選択肢に入っている。ただ、給料が本当に転職サイトに載っているのと同じなのか心配。
任せてください。あなたのその悩みを解決させて頂きます。
求人広告営業を経験したKINが、働いているときに知った情報を全てあなたへ伝えます。
求人広告界の年収事情を知って、転職活動にぜひ役立ててくださいね。
・トップ営業になると800万円を超えてくる(平均は350~400万)
・ノルマ達成で月給UP
・臨時でインセンティブ発生
・昇給は3000円程度(中小企業なら普通)
Contents
求人広告営業の年収を元社員が暴露
求人広告の年収は売れる営業マンは700万越え

求人広告の営業はそこまで平均年収は高くありません。
なぜなら、私が勤めていた会社は代理店だったため、マージンが低く利益が上がらないからです。
ただ、ある程度売れる営業マンは、20代や30代前半で500万~600万円。
私が働いていた当時、20代中盤で800万円を普通に超える女性トップ営業マンがいました。
売り上げは驚異の毎週200万越え。月の売り上げは1000万円に迫る勢い。
その営業のボーナスは年間6ヶ月、毎月ノルマ達成し、いつも表彰されるような方でした。
ただ、求人広告営業界での、トップ営業でも1000万円は超えることはありません。
どれだけ結果を出しても、800万、900万程度が限界ではないでしょうか。
これが求人広告営業界の年収事情です。
ちなみに私の1年目の年収は300万円程度でした。毎月額面で23万、ボーナス30万円程度。
この年収を見てどうですか?もちろん1年目だったこともありますが、かなり低いですよね。
ただ、売れる営業マンになれば、1年後、2年後に年収が倍になるのは夢があります。
私が経験した求人広告営業の世界は平均年収が350~400万円。トップ営業になれば800万円~900万円が見えてくる。このような世界でした。
ようは結果を出せば給料はあげるよ、その代わり結果が出ないと給料は減らすよって感じです。
ただ、不動産の営業のように1回で終わることがないので、安定的に結果を出せるのが求人広告の世界です。いわゆるリピーターが多いですね。
求人広告営業の給料UPの秘訣はこの2つ
給料UPの秘訣①.ノルマ達成でボーナスUP&月給UP

私が勤めていた、求人広告営業の会社では毎週・毎月・3カ月ごとのノルマがあります。
ノルマが高ければ、高いほど達成したときの歩合給も跳ね上がります。
実際私も何度かノルマを達成した月があり、1万~2万円程度給料が上がった月があります。
この金額は月の達成です。
例えば、週の達成の場合は1000~2000円程度でした。(私のレベルでは)
このようにノルマを達成しても、劇的に給料が上がるわけではなく、お小遣い程度のお金をもらえるぐらい。
「求人広告営業の世界って夢がないじゃん!」と思われたかもしれませんが、正直その通りです。
どれだけ、ノルマが高くなって達成しても、月でもらえる歩合給は数十万円ぐらいです。
不動産営業のように、数百万円のお金が動くことはまずありません。
なぜなら、最初でも説明しましたが、私が勤めていた会社が代理店だったため、メインの商品を売ったとしてもマージンが低いので、そこまでの利益をもらえないから。
例えば、100万円の商品を売ったとしても、会社の利益になるのは3割程度。
求人広告営業の世界はめちゃくちゃ儲かる職業ではないことを理解しておいてくださいね。
ただ、売り上げをつくることができれば、歩合もそれなりに貰える職業です。
お金が全てではないですが、モチベーションはかなり上がりますね。
給料UPの秘訣②.年に数回臨時インセンティブ発生

商品を提供してくれる会社から気まぐれにインセンティブが発生します。
1年で2回~3回程度あったと思います。
これが給料を跳ね上げさせるわけではありませんが、お小遣い程度頂けます。
どのような条件で発生するかと言うと、メインの商品に引っ付けて補助商品を売れば1回の契約につき1000円と、こんな感じです。
報酬金額が少ないのは、補助商品の単価が低いから。
上記のようなイベントを年数回するので、頑張って売れば臨時で2万から3万円程度お金をもらえます。
なので、年間で5万程度臨時収入が入ってきます。
ちなみに、昇給は毎年3000円/普通の中小企業の額

歩合制の会社では、昇給が極端に低い会社があります。
なぜなら、基本給をあげなくても成果報酬でお金をしはらうからです。
私が勤めていた会社は、毎年必ず3000円昇給します。
実際現在の職業や、友人の話を聞くと歩合ではないけど昇給額は3000円程度。
歩合がある会社で、3000円の昇給はマシな方ですね。また年齢が上がれば、昇給額も増え、それなりに給料をもらえます。
ただし、入社時の基本給が16万円程度だったので、3000円の昇給額ではなかなか厳しいのも現実です。
営業系の仕事は、基本給を最大限下げて固定残業代で給料を多く見せる傾向があるので、転職をする際は必ず基本給をチェックするようにしてくださいね。
固定残業代で支払われるシステムで、毎月7万円残業代が出ていました。
例え40時間残業をしていなくても、40時間分の残業代をもらえました。ただ、残業が多かったので、基本40時間は超えていましたね。
超えた残業代もきっちり支給されていました。
ただ、毎月7万円の残業代を支給されますが、基本給が極端に低いため額面の給料も23万円。
もちろん23万円も貰えることはうれしいですが、基本給が低くて、残業で稼ぐシステムは将来不安しかありません
なぜなら、基本給を下げられることはあまりないですが、残業を減らすことはいくらでもできるので、業績が悪くなれば固定残業制度をなくし、残業をやらせない方法も取れるんです。
例えば、残業が0になった場合、額面の給料は16万円です。手取りになると12万~13万円。
どれだけ歩合で頑張ったとしても、基本給だけでは厳しいですよね。
この現実をしっかり頭に叩き込んで、求人広告の世界へ飛び込んでくださいね。
経験をする目的なら、ぜひ飛び込んでもらいたい仕事です。
求人広告営業の年収は期待できる。結果を残せる自信があるなら、転職して年収を上げよう!

・トップ営業になると800万円を超えてくる(平均は350~400万)
・ノルマ達成で月給UP
・臨時でインセンティブ発生
・昇給は3000円程度(中小企業なら普通)
求人広告の営業はトップ営業になれば、一般の会社員より多くの給料をもらえます。それこそ実力の世界。
売れない人は、そこそこの給料で終わり、売れる営業は同年代より確実に儲かります。
求人広告の営業の世界へ行きたくなりましたか?長く務めることはおすすめしませんが、必ずいい経験になります。
実際私も働いてみて、合わない職業だと感じましたが、かなり営業スキルと精神的な部分を鍛えることができました。
評価が平等な会社だと、どれだけ頑張っても給料はみんな同じ。正直モチベーションがあがりませんよね。
頑張れば、同僚の給料の倍稼げたらモチベーションが上がりますよね。稼ぎたい、営業をしたいのであれば、お勧めできる職業。
しかも、全国で中途採用をしています。本当にやりたいのであれば、今すぐ転職サイトへ登録して求人を探したりしましょうね。
毎週のように求人が変わるので、タイミングを逃すと求人広告の営業に応募できなくなる可能性がありますので。
ちなみに求人広告に転職するにあたって、メリット・デメリットを下記に記事に書いていますので参考にして見てください。
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