「搾取」仕事にやりがいはいらない！いるのは自由な時間。その理由を経験者が語る。

やりがいがあるけど正直、労働環境が劣悪でプライベートの時間がなく辛い・・・。

そんな悩みをあなたは抱えていませんか？

家に帰ると、夜の9時を回り、朝は6時には家を出る。やりがいはあるけど、やりがいはあるけど、辛い・・・。

正直そのまま働いていると、会社にいいように使われ身体も心も壊れる可能性があります。

そんなの嫌ですよね？

安心してください。私自身あなたと同じような環境で、やりがいのある仕事からやりがいは無いけどプライベートの自由を手に入れて幸せな生活に転身した経験があります。

そこで今回は何故やりがいがいらないのか、経験者が徹底解説していきます。

この記事を読むことで、やりがいと求めるのが無駄だということが理解できます。

それを理解すれば、あなた自身会社に搾取されない人生を送ることが出来るでしょう。

仕事にやりがいがいらない理由

理由１．やりがいを求めすぎると、会社に搾取される

やりがいを求めすぎると、会社に搾取される。

なぜなら、仕事事態にやりがいを感じている場合はどんあ無茶苦茶なことを言われても、やりがいで済まされることがよくあるからです。

事実私自身が昔やりがいで仕事をしていたので、かなり搾取されました。働いている時は何も感じませんでしたが、今思えばかなり劣悪な環境だったと思います。

例えば休日に家庭訪問や、部活動など今思えば生徒のためと考えやっていたことも搾取ですね。

家庭訪問は休日出勤ですが、サービス残業。部活動は何時間やろうと1日3000円程度。（毎日5時間～7時間はしてました）

当時かなりやりがい搾取をされているのは事実でした。

もちろん本人がやりたいと感じ、やっていたので問題にはなりません

しかし、だからと言ってやりがいですべて片づけられるのはいかがなものかと思います。

やりがいを求めすぎると、確実に会社にいいように扱われます。

あなたは大丈夫ですか？やりがいをうたい文句に会社に搾取されていませんか？

理由２．実はやりがいを持って働いてる人は少ない

実際問題やりがいを持って働いている人は少ないのが現状です。

なぜなら、あなたもわかると思いますが、やりがいを仕事に見つけることはかなり難しいからです。

事実世の中のアンケートには以下のような結果が出ています。

（エン・ジャパンより引用）

 

転職希望者約8000人を対象としたアンケート。約半分の人が仕事に対してやりがいを感じていないのがわかります。

この結果を見てわかることは、働いている人の3割程度しかやりがいを持って働いていないこと。

人によってやりがいは違いますが、ほとんどの人が仕事は仕事と割り切って働いていることがわかりますね。

もちろん仕事にはやりがいが必要だ！と言う人に無理にやりがいを求めるなとはいいません。

ただ理解してほしいのは、やりがいを持って働いている人は全体の3割だと言うこと。

やりがいを見つけなくちゃ！と思わないで大丈夫ですよ。あなたの仕事にやりがいがないのは普通なことですよ。

やりがいばかりに目を向けると、会社側に上手く利用されるだけですからね。

理由３．世の中にもやりがいより労働環境を求める人が結構いる

まず再就職で考える人達はどんなことを希望しているのか、下記のグラフで理解してください。

（UZUZより引用）

このアンケートによると、

この4点が主に重視されている働く環境でした。

逆にやりがい（この中では社会的意義のある仕事）は全体の下から3番目の2.4％しか希望する人がいませんでした。

したがって労働者の希望する条件はやりがいより、一般的には労働環境を求める傾向が強いことがわかりました。

事実日本も昔のように働けば働いただけ給料がもらえる時代ではなくなり、多くの人がワークライフバランスを求める世の中になっています。

ツイッターなどでも以下のように声を上げています。

私にもバリキャリ!!!外資!!!圧倒的外銀!!!!家事は外注!!!!!って時期がありました…今はワークライフバランスを重視する人生を志望しています…想像しただけでお腹いっぱいになった…

— ロンリ子 (@RUUMM151) July 29, 2019

ホワイトで福利厚生充実してて年収そこそこで将来性バッチリでワークライフバランスが実現できる企業じゃないとヤダヤダ

— 佐藤 (@____fragile) July 29, 2019

今働く人たちの傾向として、労働環境がいい会社へ行き、プライベートを充実しようとする考えの人が増えています。

やりがいがあるけど、残業、残業の毎日でプライベートや家族との時間がとれないと悩んでいるなら、一度転職活動をしてみてください。

やりがいがなくても、プライベートを充実すれば確実に幸せになりますよ。

「経験」仕事のやりがいより、家族と過ごす方が100倍幸せ

仕事のやりがいを求めるより、家族と過ごす時間を大事にする方がかなり幸せ。

なぜなら、私自身がやりがいからやりがいではなく、家族との時間をとれる職業について幸せだからです。

事実今私は、やりがいのある仕事をしている時より幸福感を感じています。

仕事もそこそこやり、定時北区の土日祝日。定時で帰れば、子供と一緒にお風呂に入り、土日祝日は家族でお出かけが日課ですね。

他にも、自分の知識を増やすために勉強をする時間もとれています。

これがやりがいだけを求めて高校教員をしていたら、絶対に手に入れることのできない案きょうでした。

高校教員はやりがいはありましたが、労働環境は最悪で1ヵ月の残業時間が100時間を超えるのは当たり前。

時間外と言う概念が高校教育の世界ではありませんでした。

あのままやりがいだけ求めて仕事をしていたと思うと、今ではゾッとしましね。

何十年もほぼ休みなし、時間外100時間。定年になってやっとゆっくりできる。

でもその時には奥さんから見放され、子供は独立してあなたはさみしい余生を過ごしかねません。

変わるなら今ですよ。やりがいより、家族と過ごせる時間を大事にしてプライベートを楽しみましょう。

私自身の転職体験も書いてある記事もあるので参考にご覧ください。

仕事にやりがいはいらない、あなたも自由な時間を楽しもう！

実際やりがいを何よりも大事にしたら最悪の結末になります。

私は途中で気が付いて自由を手に入れましたが、あのままやりがいだけを求めて身体を酷使していたらと思うとゾッとします。

とは言えやりがいのない仕事なんてやりたくない！と思われる方はそれでいいと思います。

中には仕事を何よりも大事に考え、プライベートも関係なく働く人もいます。

ただ、今回はやりがいを求めていたけど、ワークライフバランスを重視したいと考えているあなたへ向けて書かせてもらいました。

私も経験して、プライベートの大事さをかなり理解できました。

もちろん転職をしないで今の環境でワークライフバランスをとれればいいですが、環境を変えるのはかなり難しいです。

その理由は下記の記事に書いていますので、ご覧ください

環境を変えるには、何よりも簡単なのは転職です。それだけを理解しておいてくださいね。

以上「「搾取」仕事にやりがいはいらない！いるのは自由な時間。その理由を経験者が語る。」でした。