【体験談】私が2度と飛込営業をやりたくない3つの理由を完全解説

おそらく、今現在私と同じように、飛込営業をしていて、今すぐにでも辞めたいと思っているのではないでしょうか。

実際に私自身、転職をして1年間飛込営業をした経験を持っています。そこで、感じたことは2度飛込営業はしない！ということでした。

体力面、精神面など私には何一つマッチすることはなく、退職を選びました。

もし、あなたが、今後飛込営業をしたい！もしくは、今現在飛込営業をして、悩んでいるならぜひ、この記事を読み込んでほしい。

そうすれば、何故筆者が2度と飛込営業をしたくないか、理解することができる。

2度と飛込営業をやりたくない3つの理由を完全解説

飛込営業をやりたくない理由１．とにかく仕事自体が辛すぎて、病みそうになった

もう2度と飛込営業はしたくない。

なぜなら、仕事自体が全く合わないで、病みそうになったからです。

私自身1度目の転職で、求人広告の営業につきました。

入社するまでは、広告業界のキラキラした姿にあこがれを抱いていました。しかし、入社して、仕事をしてみると、私が想像していた以上に辛く、大変な仕事が待ち受けていました。

もちろん、ノルマを達成できない自分が悪いし、入社前から飛込営業をすることはわかっていたので、会社が悪いとは一切ありません。

単純に、飛込営業をやることが私の中で苦痛でした。

体力的にも、飛込営業100件は、5分で1件しても500分。時間に換算すると、8時間20分。すでに、労働時間を超えるという地獄。

正直、私は耐えることができず、1年を過ぎる前に退職をしました。

このように、私自身飛込営業が全く肌に合わず、辛すぎて辞めた経験をしています。

もし、あなたも、私と同じように辛すぎて飛込営業を辞めたいのであれば、思いって辞めてください。

精神が病んで、次の仕事に支障が出てからでは正直遅すぎます。心のストレスを溜めすぎていると、将来精神が病んで働けない状態になります。

飛込営業をやりたくない理由２．相手の時間を奪う感覚が心苦しい

相手の時間を奪うのが心苦しい。

なぜなら、飛び込み営業はアポも取らないで、お客様のところへ行くからです。

実際、飛込営業をしてわかりましたが、この相手の時間を奪うという罪悪感はかなり苦しいものがありました。

お客様が、仕事をしている最中に、

と急に、お店へ入り採用担当者にどうにか会えるように、受付にいる人を説得にかかります。

ほとんどの場合、会えないのが普通です。ただ、この時に対応してくれる方の時間を奪う罪悪感は計り知れないものがありました。

飛込営業を繰り返すたびに、「相手の仕事の時間を奪ってまでも、売るものなのか・・・」と心の中で、悩みは消えませんでした。

もちろん、飛込営業をメインにしている会社なので、飛込営業をしないわけにはいきません。

それが仕事なので、我慢するしかありませんでした。

やっていくうちに、日に日に罪悪感が膨れ上がり、商品が売れたり、社内で表彰されても、うれしいという感情はなく、早くこの仕事を辞めたい。

それだけを思うようになっていました。

そんなことから、1年を過ぎる前に退職して、2度目の転職を経験しました。

なので、私の経験から、今後、飛込営業はもう二度とやりたくない仕事の1つとして、心に刻まれています。

飛込営業をやりたくない理由３．同じお店に、毎週営業に行かないといけなかったから

この同じお店に、毎週営業に行かないといけないのも、かなり辛い経験でした。

なぜなら、1度や2度断られたお客様のところへ、3度、4度、5度と成約できるまでしつこく営業をしないといけないからです。

正直、これはかなりの苦痛でしたね。

1回目、2回目の飛込営業はいいですが、3度目からはかなり飛込営業が辛くなってきます。

お客さんも、毎週のように断った営業マンが営業にくると、それなりにストレスを溜め、明らかにイライラした態度で断られます。

中には、メールで、

と、かなり切れ気味にメールが届いたこともあります。

さすがに、ここまで言われたら営業はできませんが、言われない企業にはどんどん営業を永遠に繰り返します。

とは言え、毎週同じとこへ行かなくても、別の会社に行けばいいじゃんか！と言われる方もいるかもしれませんが、毎日100件、毎週500件近く営業するので、必ず毎週行かないと飛込数のノルマも達成できません。

なので、行かないといけないんです。

これが、私を苦しめた飛込営業の実態です。もちろん、私が勤めていた会社が悪いとか、飛込営業が悪いとかではありません。

自分の性格に合わない。それだけの理由です。

もう2度飛込営業はやりたくない。それをここでは伝えたかったことです。

もし、飛込営業が辛くて、しんどいなら今すぐ辞めるべき

飛込営業が辛いなら、今すぐ転職を私はお勧めします。

なぜなら、辛い仕事を続けていても、あなたにプラスにはならないからです。

事実、私も1年程度で飛込営業を辞めて経験があります。

入社当時から、上記で説明した3つの理由が心を苦しめ、この先続けられる仕事ではないと思い、辞めました。

当時は、1年で辞めるのは、今後の転職活動にも響くし、簡単に辞めることはダメだ！と自分で言い聞かせ苦しんでいました。

ただ、思い切って仕事を辞めてわかりましたが、辛い仕事を無理に続けるなんて無意味。

仕事に対しての、モチベーションは上がらないし、最悪鬱病になる可能性があるんです。

それなら、景気が上向きな今転職活動をするべきなんです。

職歴が短いのを理由に、私は悩んでいましたが、転職活動をしてみるとあっという間に内定をもらい転職をすることができました。

特に2019年以降は、働ける労働人口が減少しており、企業も働ける人材を探しています。

無理に今の会社に勤めているよりも、自分のやりたい仕事をやって、毎週笑顔で月曜日を迎えられるようにしませんか。

私は2度飛込営業はしません。あなたは、このまま飛込営業を続けますか？それとも転職して、笑顔で仕事に行きますか？

もう2度と飛込営業をしたくない理由を上記の3つですね。

繰り返しになりますが、飛込営業は私自身全く合うことがない職業でした。働いていてわかったのは、かなり辞める人が多い職業ということ。

それだけ、合わない人が多い職業と言うこともわかります。

あなたも、今現在飛込営業が辛くて、私と同じように2度やりたくない仕事と思って働いているなら、今すぐ行動してください。

私自身、辛いと感じながら毎日仕事に言ってた飛込営業時代から、今ではリクナビＮＥＸＴという転職サイトで転職を成功させ、笑顔で毎日楽しく仕事へ行くことが出来ています。

正直、あの時に転職をしないで、飛込営業をやっていたらと考えるだけで、怖くなります。あなたも、そうならないようにしてくださいね。