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「新人」飛込営業が怖くて明日が来てほしくない。そんな憂鬱気持ちを楽にする3つ心構え

飛込営業が辛くて、明日がきてほしくないと思っていませんか。

その気持ち私もわかります。

飛込営業はストレスが非常に掛かる職業で、正直辛いことが多いですよね。

ただ、そのままにしているとストレスで鬱状態になったり、体調不良の原因になったりして最悪、働けない状態になりますよ。

でも安心してください。飛込営業を経験した私がその悩みを解決させて頂きます。

結論

・最初はみんな憂鬱で怖いのが当たり前

・飛込営業は断られるのが当たり前

・誰もあなたのことはきにしてないよ

この記事を読めば、あなた自身今までより少し楽に飛込営業をすることができるようになります。

真面目にするのも大事ですが、少し気持ちに余裕をもって営業をしてみてくださいね。

飛込営業が怖くて,憂鬱気持ちを楽にする3つ心構え

楽にする心構え①.最初はみんな憂鬱で怖いのが当たりまえ

飛び込み営業をやるうえで、最初から自信満々の営業マンはいません。

みんな最初はビビッて、断られたらどうしようと不安で仕方ないです。

なぜなら、最初はみんな初めてでお客様の反応が予測できないから。

例えば、学校や職場で初めて会う場合みんな緊張しますし、どんな人かわからないので不安で憂鬱になりますよね。

その感覚と同じです。

なので、これを解決するためには慣れしかありません。もちろん人によって数は違いますが、1人でも多くの人と会うことにより、解決することができます。

私自身、1日目と、1年後の気持ちの持ちようは全く違っていました。

1日に目はビビりすぎて、飛込前は深呼吸をしていましたが、1年後にはビビることは全くなくなり、どんな人に会えるのだろうと思えるように気持ちの変化がありました。

正直どんないやなことも慣れで、どうにかなります。

今は憂鬱で怖いと思いますが、この気持ちは徐々に薄れていきます。

我慢の時と考え、耐えてください。凄腕の上司も最初は必ずビビっていましたから。

楽にする心構え②.「1%を見つける」断られるのが当たりまえの業界

飛び込み営業は9割9分断られる仕事だということを理解してください。

なぜなら、飛込営業は見込みがあるお客様に売りに行くのではなく、見込みがあるお客様を探すからです。

例えば、お客様から問い合わせてくる場合、必ず話を聞いてくれますよね。それは買う意思があるからです。

しかし、飛込営業の場合は違います。

見込みがないお客様が9割9分なので、話を聞いてくれることがほぼありません。

中にはいい人と巡り合えて話を聞いてくれることもありますが、売れることはその話を聞いてくれる人の中でも数%です。

この断られることが当たり前ということを理解していると、気持ちがかなり楽になります。

「どうせ断られるんだから、お気楽にいこ~」ぐらいの気持ちで、営業すればなんとなく気持ちも前向きになれるのではないでしょうか。

実際私も、徐々に理解し売り上げ、売り上げと考えないで、しゃべってくれる人を探しに企業へ訪問していました。

そうすると、営業成績も上がり、ストレスも少なくなっていきました。

やはり、飛込営業は気持ちの持ちようでかなりストレスが違います。あなたも、そこまで難しく考えないで、どうせ断られるんだからと気楽に営業をしてみてください。

楽にする心構え③.「自意識過剰」あなたのことなんて見てないですよ

題名のとおりあなたのことなんて、企業は忘れているから安心してください。

なぜなら、あなたに何にも興味がないからです。

例えば、1度営業に行った企業やお客さんに2度目行ったときにどれだけ覚えてもらっているかわかりますか?

私の経験上、1割いればいいぐらいですね。

このことから、過剰に相手に嫌われると思わなくても正直大丈夫なんです。

とは言え、飛び込み営業を初めてする場合は「お客様に嫌われたらどうしよう・・・」思いますよね。

安心してください。

その気持ちはみんな持っているし、嫌われるとかではなくめんどくさいと思われるぐらいです。ただその中でも10人中1人ぐらいはあなたのことを好いてくれます。

その人を見つける旅だと思って営業してみてください。少し気が楽になりますよ。

相手が興味ない感じたら、そっと資料を置いて帰ればいいんですよ。

その商品が本当に必要なら、連絡をくれるはずですからね。

そこまで必死にならなくても大丈夫ですよ。あなたなりの武器を見つけて、営業すればいいんです。

それでも、憂鬱で飛込営業が怖い場合は転職するしかありません。

正直飛込営業は合う合わないが、はっきり出る職業です。

私自身、飛込営業は全く合わず、1年程度で退職をしました。まったく売れないこともなく、社内で新規営業を1位に輝いたこともありました。

しかし、どんなに気持ちを上げようとしても全くモチベーションが上がらず、仕事に対するやる気が徐々になくなっていきました。

人と話すのは好きだけど、1日100件も飛込、しかも同じお客様のところへ毎週営業にいくことに罪悪感とストレスで私は続けることができませんでした。

このようにあなたも私と同じ状況で、ストレスや不安で続けることが出来ない状態であれば、今すぐ辞めるべきです。

ストレスで体調が悪くなり、転職活動さえままならない状態になってしまいます。

時には我慢して仕事しなければならないこともありますが、飛込営業の場合は常に同じことの繰り返しです。

今は求職者が有利な時代。企業は1人でも多く採用したいけど、働き手がいない。

転職は正直簡単にできます。自分の心と相談して、1日でも早く転職活動をすることをおすすめします。

飛込営業が怖くて、憂鬱で楽にならないなら、転職して新たな人生を歩みましょう。

結論

・最初はみんな憂鬱で怖いのが当たり前

・飛込営業は断られるのが当たり前

・誰もあなたのことはきにしてないよ

飛込営業で必要なことは、気持ちの持ちようです。どのような思いで、営業するかでストレスの掛かり方が違ってきます。

あまり真面目に考えすぎないで、ゲーム感覚でやるぐらいが一番いいのではないかと感じています。

ただ、私自身あの当時は、真面目に考えすぎてダメになり転職をしました。

一度上記のような考えを持ち、営業をしてみてください。

それでも、飛込営業は無理!と思うのであれば、転職活動をしてください。世の中には多くの職業があり、あなたの知らない世界が沢山あります。

転職は視野を広げる成長できる一歩です。

一度飛込営業をしたあなたはどこへ行っても通用します。飛込営業よりしんどい仕事は他にはないと私は思いました。

無理せず、あなた自身の人生を楽しく過ごしてくださいね。

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
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