「また今年も落ちた・・・でも来年こそは公務員試験に受かりたい!」
おそらく、公務員試験にチャレンジしている多くの人は、上記のことを考えていると思います。
実は、難しい公務員試験の合格率を上げる方法があるんです。
事実、今回紹介する方法で、公務員試験に合格した人は私の友人を含めかなりの数がいます。
もし、あなたが公務員試験に来年は必ず合格したいと考えているなら、ぜひ、この記事を読み込んでほしい。
そうすれば、なぜ、合格率があがるのか理解することができる。
そして、あなたは晴れて公務員になることができます。
・勉強する環境を変える
・職種を問わず、受験する。
・民間を経由して公務員になる。
Contents
公務員試験に来年必ず合格する3つの方法
来年合格する方法①.勉強する環境を変える
勉強する環境を変えてください。
なぜなら、勉強する環境を変えることで、勉強する質が変わるからです。
公務員試験は、かなり難易度が高い試験です。実際私も受けたことがありますが、倍率が10倍を超えることもあります。
正直、前と同じように勉強をしていても合格する可能性は高くなりません。
だから、勉強の質を上げるため環境を変えてください。例えば一般的な方法としては、予備校に通うことです。
実際私も通っていましたが、勉強の質がかなり上がりました。
理由としては、
予備校に通うまでは、独学とそこまで変わらないだろうと思っていましたが、全く違いました。
何で最初から通わなかったのか後悔したぐらいです。
本当に合格したいなら、必ず予備校にかよってください!中にはお金の無駄だという人もいますが、お金以上の価値はあります。
勉強もそうですが、面接練習もかなり力を入れています。あなたに足りない所を全てカバーしてくれる。それが予備校です。
お金で素晴らしい環境を手に入れる。これは合格するのに必要なことです。
ちなみにお勧めのスクールを1つ紹介しておきますね↓。まずは資料請求から!
来年合格する方法②.職種、場所を選ばない
公務員になりたいなら、何も考えないで受け待ってください。
なぜなら、公務員試験は運も必要なので、数を受けるほど合格できる確率が上がるからです。
まずは、どのような試験があるか把握してください。以下がその内容です。
国家公務員とは「国の機関に勤務する職員」です。
代表的なものでは、主に官庁に勤務する国家総合職・国家一般職があります。国家総合職は、官庁の幹部候補生として入省し、政策の企画立案・法案作成など行政を動かす中心的な役割を果たします。
国家一般職は、中央省庁や地方機関で中堅的な役割を果たし、国の業務を支えます。勤務地は各省庁が中心ですが、地方機関への転勤もあり、異動範囲はかなり広いです。
国家公務員には、その他に、衆議院・参議院事務局員、国会図書館職員、裁判所事務官、家裁調査官補、外務省専門職員、防衛省職員、国税専門官、財務専門官、労働基準監督官、法務教官などさまざまな職種があります。
地方公務員とは「地方自治体に勤務する職員」です。(市役所や消防、警察など)
北海道から沖縄までの47都道府県の職員や市役所職員があります。勤務地は基本的には各都道府県、各市の範囲内です。(LEC東京リーガルマインドより引用)
公務員の種類は数多くあり、すべてを把握しきれないほどです。
何個も受ければ1つは合格するはずです。
事実、予備校に通っていた時は、受けれる試験は全て受けていました。基本的に4~5は受けていたと思います。
特に年齢が高く後がない場合は、必ず1つでも多くの試験をうけるようにしてください。そうすれば、合格の確率はあがります。
もちろん、ここに行きたい!というのがあればそこを受け続けてもいいですが、あまりこだわり過ぎると、年齢やモチベーションが上がらないで公務員になれない可能性があります。
こだわりも大事ですが、なにより公務員になる方が大事です。
どこまで、こだわるか自分で決め目標設定をしてくださいね。
公務員勉強がストレスになっている場合の対処方法は1つ
民間を経験して公務員試験を受ける
民間から公務員試験を目指してください。
なぜなら、心のストレスを最小限に抑えて勉強をすることができるからです。
公務員試験を受ける際は、基本的に働かないで勉強のみに集中する人が多くいます。それで合格すればいいですが、2年も3年もその状況だと、かなり心が削られて疲弊します。
そんな時にお勧めの方法が、民間企業にまずは入社してそれから公務員試験を受けることです。
私自身、1度働きながら公務員試験を受けましたが、かなり心のストレスが軽減し勉強に集中することができました。
また最近では、かなり高い年齢まで公務員試験を受けることが出来ます。
社会人経験者(民間企業等職務経験者)採用試験を実施する自治体数が過去数年間で急増しています。
公務員の社会人経験者枠は、かつては大規模な自治体のみに特有の採用形態でしたが、平成29年度は全都道府県政令市の8割以上の自治体で社会人者枠の採用が実施されるに至っています。
また、各自治体で受験可能な年齢上限の引き上げが強化され、59歳まで受験可能な自治体が増加しています。今や社会人経験者採用は実質上年齢上限がない公務員試験と言っていいでしょう。(公務員試験総合ガイドより引用)
このことを踏まえて、そこまで今合格することに執着する必要はありません。
ストレスを抑えて民間企業で働きつつ、公務員試験を受ける。これが私の中で一番お勧めの方法です。
公務員試験の大変さは、嫌というほど私はわかります。なんせ5年以上受けていましたから。
無理をしないで、合格を目指してくださいね。
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民間企業を経由して公務員試験を受けた方が良い理由
民間企業を経由して公務員試験を受けてください。
なぜなら、民間の経験が公務員の仕事につながるからです。
例えば公務員は利益を求める仕事ではないので、実際問題お金を稼ぐという意識はかなり低いです。しかし、民間の場合だと利益を出さないと会社が潰れるので、かなりお金にシビアです。
このことを私自身、民間企業に転職して、お金の厳しさを理解することができました。
だからこそ、1度民間企業を経由して公務員になることをお勧めします。このお金の意識を民間で培うことで、公務員の仕事につながります。
1発で合格して公務員になった人や、民間企業を経験していない公務員の人に差をつけることができます。
今私が公務員を受けるとしたら、確実に民間を経由して受けますね。その方が自分の知識やキャリアに大きくプラスになります。
気になれば以下の記事を読んで、転職活動を始めてみてください。
ちなみに、私がリクナビをお勧めしているのは、2度転職を成功に導いてくれたからです。
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来年公務員試験に受かる方法は予備校に通う。ただ、お勧めは民間経由で公務員になること!
・勉強する環境を変える
・職種を問わず、受験する。
・民間を経由して公務員になる。
合格をするためには、環境を変えたり、プライドを捨てて多くの試験に臨んでください。
繰り返しになりますが、公務員試験はかなり何度が高い試験になっています。
なんど挑戦しても受からない場合は、同じことを繰り返してもいけません。なので、必ず新しい何かを取り入れる。
この気持ちを持ち続けてください。
また、何度も落ちている場合は、1度民間を経験して再度挑戦するのもありです。民間の経験が公務員に生かせることが多くあり、本当にいい経験になります。
実際私は民間に行き、考え方が大きく変わりました。その経験は、面接なのであなたの武器に必ずなります。
ぜひ上記の方法を活用して、将来公務員としてあなたが活躍できることを祈っています。
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