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「男性教員あるある」講師で結婚できないの?不安定で迷っている人への3つの解決方法

本当によくある事例です。

採用試験に合格しないと結婚ができない。講師だと1年契約だから安心させることができない。

よくそんな話を私も聞いていました。だから非常にあなたの気持ちがわかるんですよ。

今年こそは最後の採用試験にするぞ!絶対合格してやる!そんな意気込みで毎年受験するけど不合格。

毎年のように彼女を待たして、結婚か別れるかの瀬戸際になる。早く合格して彼女を幸せにしたい。

ただ、そんな簡単に合格できればいいですよね。

そこで今回は、今あなたが抱えている講師でも結婚できるのか?という不安を少しでも和らげれるように解決策を3つ用意しました。

まず整理として、1番あなたは何をしたいのか決めてください。

・採用試験に確実に受かりたいなら①の方法

・まずは結婚したいなら②③の方法

結論「覚悟を決めろ」

①1度講師をやめて採用試験に挑む

②民間企業で働きながら採用試験を受ける

③期間を決めて結婚する

講師で結婚できないと不安定で迷っている人の3つの解決方法

講師で結婚をする最速の方法①.一度講師をやめて教員採用試験にのぞむ

講師を辞めて採用試験に臨む。

なぜなら、講師をしたままだと時間がとれず勉強ができないからです。

実際採用試験を受ける際、大学生なら勉強へつぎ込む時間はあります。しかし、講師になるとそうはいきません。

講師は基本教諭と同じ扱いで、担任も持ちますし、部活動もやります。長時間労働で教師の働き方改革をしなければいけない日本で一番しんどいのは講師だと経験上私は思います。

私が講師として働いていたスケジュールがこちらです。

起床 5:30
出勤 7:00
授業や生徒対応 8:30~15:30
部活 16:30~19:30
採用試験の勉強 20:00~22:00
帰宅 23:00
就寝 24:00

このスケジュールをほぼ採用試験から半年前から行っていました。もちろん土日祝はほとんど部活動で、勉強する時間は限られきます。

はっきり言えば、講師をしながら採用試験を受けるのは経験上やめたほうがいいと思います。

私は講師をやめて、採用試験を受ける勇気がありませんでしたが、一度採用試験に集中したほうが合格率は必然と上がってきます。

なぜなら、勉強時間がかなりあるからです。半年間この生活をしていても、正直勉強時間や面接、模擬授業の対策は十分ではありません。

しかし、講師をやめて4月から3ヶ月間勉強すればかなりの時間を採用試験に使えます。

本気で悩んでいるなら、覚悟を決めて「落ちたら教員を辞める!」ぐらい考えて行動してください。

私の知り合いの講師も、この方法で7年目でやっと採用試験に合格することができたと教えてくれました。

とは言え、私と同じように働くのをやめる勇気のない人もいると思います。

そこの解決策方法②を読んでください。

講師で結婚をする最速の方法②.民間企業で働きながら採用試験を受ける

働きながら合格を目指すなら、確実に民間企業がおすすめです。

なぜなら確実に勉強時間が取れて、給料がもらえるるからです。

例えば、講師の立場だと、部活動は確実に面倒見なければならないので平日の夜、休日は勉強が全くできません。

それを考えれば、民間で働きながら勉強するほうが何倍も勉強時間がとれます。

①では、1度仕事を辞めるのである程度リスクを覚悟しなくてはいけません。もちろん給料はなし。

なので、私は残業なしで、休みがしっかりとれる会社で1年~3年頑張って採用試験を受けることがリスクを最小限留められる方法だと考えます。

もちろん、1年ですぐやめるのは会社に悪いので2年後、3年後を視野に入れて受験する気持ちで考えてくださいね。

年齢も気になると思いますが。最近では採用試験を受けれる年齢も、どんどん上がっています。(40前後)

それなら、1度民間を経験して教員へ行くのも、生徒に対しても説得力が増します。

何も知らないで教員になるより、1度社会を知ってからの教員は周りと違う存在になれますよ。

講師で結婚をする最速の方法③.期間を決めて採用試験を受ける

期限を決めて、採用試験をうけてください。

なぜなら、結婚後1番奥さんが恐れるのが、ズルズル何年も講師をされることだからです。

一番やってはいけないのが、期間を決めずにダラダラ採用試験を受け続けることです。

講師もそれなりにお金を頂ける立場ですが、正直結婚相手も毎年1年契約は不安で仕方ないと思います。

例えば子供が出来て、奥様が働くことが出来なくなった場合、旦那が講師ではなく急に非常勤になったら生活ができなくなります。

私は正直講師でも全然結婚はできると思いますが、やはり奥さんからしたら不安しかありません。

なので、「必ず3年以内に合格しなければ辞める!」と宣言して結婚を申し込んでください。

中には本当にダラダラ受けている人もいます。そんな人にならないように心に決めて行動してください。。

落ちたら自分の実力のなさと縁がなったと思ってキッパリ民間へ転職してください。

何事も覚悟が大事です。

あなたはどの方法を選びますか?私なら民間から教員を選びます。

結論

・1度講師をやめて採用試験に挑む

・民間企業で働きながら採用試験を受ける

・期間を決めて結婚する

上記の3つの方法から選んでください。

繰り返しになりますが、教員になる方法はいくらでもあります。後はあなたが覚悟を決めて行動するだけです。

経験者の私から言わせてもらうと、民間からの教員が1番リスクが低い方法です。

あなたが何を選ぶかわかりませんが、覚悟さえあれば必ず合格します。

健闘を祈ります。

ちなみに私は、現在の教育現場をやめて民間へ転職しました。その理由は下記をご覧ください。

最後に教員になるには、いろんな方法がありますので、必ず行動してください。

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KIN@転職アドバイザー
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