家族がいるけど仕事が辞めたいと悩んでいませんか?
その気持ちすごくわかります。
実際私自身家族持ちで転職を経験した過去があります。
辛いですよね。私も当時は辛かった。
家族がいても仕事を辞めてもいいんですよ。
ただ、必ず退職前にやるべきことしてから退職してくださいね。
その退職前にやるべき3つの行動を、この記事にすべて書かせて頂いています。
・何故辞めたいのかを明確にして、譲れない条件を決める
・必ず転職をする際は、奥さんに相談して決める
・焦らないように、在職中に転職活動を行う
・もし、在職中が無理なら貯金200万円以上すること
この記事を読み終えると、退職前に何をやればいいか理解することができます。
Contents
【家族持ち】仕事を辞めたいと感じた時、退職前にやるべき3つの行動
①何故辞めたか明確にして、譲れない条件を決める
何故辞めたいのか明確にしてください。
なぜなら、辞めたい理由を明確にしていないと同じ理由で辞める危険性があるからです。
実際私自身転職する際、なぜ今の仕事を辞めたいのか明確にして転職に成功しました。
私の場合、前職で飛込営業をしていました。
ただ、仕事内容がどうしても合わず1年未満で退職を決意しました。
下記の記事を参考にしてください。
次の転職先は飛込営業やテレアポ営業がない仕事を選ぶと決め、転職活動を始めました。
その結果、無事反響型営業と地域の人たちと関われる仕事に転職することが出来ました。
もちろん労働環境でも譲れない部分をきめていました。(年間休日や、残業の有無など)
上記の事を、考え今あなたは何故辞めたいのか、その辞めたい理由を次の職場でどう実現したいのか。
これがもっとも大事なことになってきますのでしっかり悩んで考えるようにしてください。。
②必ず奥さんへ相談して決める
転職する際は必ず決める前に、奥さんへ相談してください。
なぜなら、転職はあなただけの問題ではなく、家族の問題だからです。
実際私が転職した際も、必ず奥さんに相談して転職を進めていました。例え転職先を決めていても、必ず相談してください。
私の奥さんも「転職に反対はしないけど、何も言われないのは寂しい」ってことを当時は話してくれました。
なので、あなたもまずは転職をする際は奥さんに相談して、なぜ転職をしたいのか明確にすることをしてください。
転職は家族の問題です。あなた一人の問題ではなく、一緒に考えていってください
ちなみに転職者の約8割が事前に奥さんへ相談していることがわかっています
「転職会議」では、2015年11月、転職をしたことがある、あるいは転職を考えている男性1800人に対して、転職活動に対する実態調査を実施しました。その結果を見ると、転職活動を始める前に、奥様へ転職の相談をしている人は約77%と極めて高く、大半の方が奥様へ事前に話をしているということが明らかになりました。(転職会議より引用)
また転職する際にほぼ9割の奥さんが応援してくれることも、下記のグラフから読み取れます。
(転職会議より引用)
このように事前にしっかりと、奥さんも納得できる理由を説明でき、転職活動をすれば全く問題なく転職をすることが出来ます。
なので、必ず事前に奥さんへ伝えてから行動に移してくださいね。
③在職中に転職活動を行う
必ず在職中に転職活動をしてください。
何故なら、自己都合による退職の場合失業保険がもらえるのは退職して3カ月後になるからです。
詳しい内容はこちらを参考にしてください→(Career Theory参考資料)
一度辞めてからの転職活動は精神的にもお金的にも、ストレスがかかるので極力さけるようにしてください。
例えば、あなたが希望する条件の会社が転職サイトに出てこない、希望する会社へ応募するも書類審査に通らない。
このような状況はいくらでも考えられます。
実際転職活動はタイミングで決まることが多くあります。もちろん、誰もが欲しがっているスキルがある場合は心配はいりませんが。
ただ、そんな人は稀。
なので、私がおすすめするのは極力在職中に内定をもらってから、退職をすること。
そうすれば安心して、仕事を辞めることが出来ます。
ちなみにこちらの記事も参考にしてみてください。
在職中が無理な場合は、貯金200万用意するべき
在職中に転職活動が無理な場合は200万円は貯金があるようにしてください。
何故なら最低でも1年間は暮らせるお金をためておいた方が良いからです。
1年決まらない場合は、余裕をもって200万円あれば大丈夫です。
事実転職活動は長期戦になることが多く、長い人で1年間転職に使う人もいます。なので必ず200万円程度は貯めるようにしてください。
また自己都合退職は、約3か月後から失業保険もでますので、家計をやりくりすれば問題ないレベルで暮らせることができます。詳しくは→(Career Theory参考資料)
もちろん、あなたの条件を低く設定すれば数カ月や半年で転職できますが、それでは後々あなた自身が後悔することになりかねません。
まずはどうなっても家族が暮らしていける最低限のお金を貯蓄してから、辞めるようにしてくださいね。
最悪の想定をしていれば、何が起きても問題なく対処することが出来ますから。
今行動しないと将来考えられないぐらい後悔するかも
今行動しないと考えられないほど後悔する可能性あり。
なぜなら、仕事のストレスで体調を崩す可能性や年齢が高くなり転職できなくなる可能性があるからです。
実際私の友人も仕事のストレスで休職に追い込まれたことがあります。
その友人はかなり真面目で、すべてのことを背負い自分が我慢すればと思い詰めるタイプの人でした。
結果、1年程度仕事を休みました。
あなたも辛い中、自分が我慢すれば大丈夫と仕事をしていると思います。しかし、我慢すればするほど、自分自身を追い込んでいます。
我慢せず、楽しく働ける仕事場へいきませんか。
また年齢が高くなればなるほど転職できる可能性は下がります。
実際求人にも年齢制限をもうける会社も多数あるので、迷っているうちに年齢制限で応募できないこともあります。
なので、注意してくださいね。
【転職は売りて市場】有効求人倍率は驚異の1.61倍
令和は人口減少、人で不足で転職はかなりやりやすい環境になっています。
何故なら、過去のデータを見ても右肩上がりに求人数が伸びています。
事実リーマンショックの2008年、9年から見ると3倍以上の求人数になっています。
下記のグラフを見てください。
(マイナビ転職より引用)
2009年の0.47は2つの企業が1人しか採用していませんでした。しかし2018年の1.61倍は、1人の求職者に3社が欲しいと手を挙げている状況になっているんです。
求職者がかなり有利な状況が、今後も続くと予想されています。
転職が難しいと言われた時代は終わりました。今は誰もがチャンスのある世界です。
仕事を辞めたいなら、しっかり家族と相談して行動してください。そうすれば道は開けます。
・何故辞めたいのかを明確にして、譲れない条件を決める
・必ず転職をする際は、奥さんに相談して決める
・焦らないように、在職中に転職活動を行う
・もし、在職中が無理なら貯金200万円以上すること
上記で紹介した3つのことをすれば、必ず転職が上手く行きます。繰り返しになりますが、必ずあなた自身ぶれない条件を決めてください。
そして奥様に必ず相談してください。奥さんはあなたの味方です。
そうすれば、気持ちよく転職活動をすることができるようになります。