「体験談」在職中に転職活動は無理ではない！働きながらするべき３つの理由。

在職期間中に転職活動って無理だと思いますよね。

わかります、私自身も在職期間中に転職活動は、あまりにも時間がなくて無理だと思っていました。

時間がない。それが一番の問題でした。面接時間の調整、転職活動に必要な書類など、転職活動にはやることが沢山あります。

正直一度退職してから、転職活動をしたほうがいいのではないのか？と考えた時期もありました。

しかし、転職活動を終え、無事転職に成功した後感じたことは、在職期間中に転職活動をしてよかった。この思いでした。

そこで今回は、なぜ在職期間中に、転職活動をしてほうがいいのか3つの理由でお伝えしていきます。

在職中に転職活動は無理ではない、働きながらするべき３つの理由

在職中に転職活動するべき理由①．転職活動が順調に行かなくても焦らなくて済む

１番はこの理由ですね。

特に私は結婚を控えていたので、在職期間中にすることにより心に余裕ができました。

例えば、私と同じような環境になら、確実に結婚までに必ず転職しないといけないとプレッシャーが掛かってしまいます。

そうした場合、自分の希望を下げてでも就職しないといけない状態になってしまいます。

こういった精神的状態で、果たして転職はうまくいくと思いますか？

難しいですよね。転職で一番厄介なのが、焦りです。

あなたがここへ行きたい！と考えている企業が中々見つからないけど、後1か月以内に就職しないといけない。

など無職でいる場合、親や奥さん、彼女からプレッシャーが重くのしかかるケースがよくあります。

なので、総合的に考えても、在職中に転職活動をした方が心の安定が保たれて転職活動がしやすいです。

転職活動はじっくりやることが、成功する大事な要素になってきます。とにかく、焦らない環境を作ることがなによりも大事なことだと経験上感じました。

在職中に転職活動するべき理由②．給与の面で不安がなく、転職活動に時間をかけられる。

転職活動は、長い期間をかけてすることが基本だと考えていてください。

早い人でも3ヵ月、長い人になると1年以上転職活動にかかる恐れがあります。

その場合、退職してから転職活動を行うと、毎日が不安になってきます。

本当に私は転職ができるのだろうか、このまま転職活動がうまくいかなかったらどうしようなどいろんな不安が出てきます。

その点、在職中であればその不安もなくなります。

まずは給与の面では、在職中なので給料は毎月入ります。たとえ時間が掛かっても、気持ち以外の部分でマイナスな面はほとんどありません。

安定収入が毎月振り込まれることは、かなり精神的安定を与えてくれます。考えて見てください。

転職活動が長期にわたり、収入がストップすれば貯蓄を頼りにしなければなりません。でもそのお金は、将来のために少しでも多く残したいお金ですよね。

精神的な不安もあります。貯蓄がなくなる可能性もあります。

なので、給与面・精神面など総合的に考えても断然在職中に転職がおすすめです。

在職中に転職活動するべき理由③．職歴に空白期間があると、かなり突っ込まれる。

空白の期間があると、あまり企業からはいい顔をされない傾向があります。

すべてが悪いわけではないですが、空白部分期間がある場合は必ず質問がくるので答えを用意するようにしてください。

職歴に空白期間があって、まともな理由が答えられない場合はかなり印象が悪くなりますのでご注意を！

例えば、空白期間が半年も、1年もあった場合の答えとして、一番無難なのが就職活動をしていたと伝えることです。

ただし、ちゃんと理由も伝えることが必須。

1年も転職活動に費やした場合、「この子は1年間も就職ができなかった子」と見られる可能性もあります。

なので、自分の行きたい会社に出合えなかったなどの理由も、併せて伝えるようにしてください。

私の場合は長い空白期間がなかったので、そこまで言われることはありませんでした。

しかし、同期で入社した子は空白期間が長く、かなり突っ込まれたと言っていました。

私の経験と同期入社の子との話を聞いた結論としては、やはり在職中にやるのがベストです。

この空白については、私の個人的な印象も入っているので、企業によっては何も言われない可能性もありますのでご了承ください。

【無理じゃない】在職中に転職活動をするべき理由は、心の余裕です。

転職活動で1番大事なことは心の余裕です。

なぜなら、焦ると勢いで転職して失敗する可能性があるからです。

実際私の友人も退職して、転職活動をしていたため、焦りが出て失敗しました。

特に友人が言っていたのは、合格するかわからない不安でした。何社も受ける中で、働いていない期間が続き、いつになったら内定がでるんだろう・・・。

そのように思っていた時に、たまたま合格した企業へあまり条件は良くなかったのに入社してしまいました。

その結果、自分の希望とは違い、失敗したと言っていました。結局今も働いていますが、かなり後悔しています。

このように、友人のように焦ると、たまたま内定を出してくれた企業が自分の行きたいわけでもないのに、今の状況から脱出するだけのために転職をしてしまいます。

なので、必ず私がお勧めするのは、在職期間中にゆっくり転職活動をしてください。

そうすれば、不安なく転職活動ができるはずです。

無理ではない、在職期間中に転職活動をして心の不安を取り除きましょう！

在職期間中に、転職活動をするべき理由が理解できたでしょうか。

私自身在職期間中に転職を見事成功した経験から、やはりその理由として焦りがなかったことが一番の大きな要因だったと思います。

一度退職してしまうと、もう後戻りはできません。

在職中に転職活動をした場合、もう少し今の会社で頑張ろうかなと思った時には転職活動をやめることもできます。

私は臆病でなかなか勇気が出ないタイプの人間なので、逃げ道を必ず作っています。

転職活動がうまくいかないとき、転職活動中に気持ちに変化があった場合など、退職していた場合は取り返しがつきません。

なので、私がおすすめするのは退職してからではなく、在職期間中に必ず転職活動をしてください。

とは言え、「退職してからでないと絶対できない！」と言われる方もいると思います。その場合は一度下記の記事を読んで、本当にできないか判断してください。

正直在職期間中にできないのは、ただの言い訳でしかありません。考えて行動すれば、在職期間中だろうが出来ます。

ようはやる気があるかないかだけの問題です。

行動する人は成功しますし、行動をしない人は何も変わらない毎日を送るだけです。

あなたはどちらですか。

行動して人生を変える、行動しないで人生を変えない。

1度の人生私なら前者の行動して人生を変えて、楽しい毎日を過ごしますね。