営業

営業の客がめんどくさい時はどんな場面?「経験談」を4つ完全解説

世の中には、めんどくさいお客様が沢山いらっしゃいます。

これは営業をしているなら、通らなければならない道なのです。どんな営業マンも、めんどくさいお客様を相手にしながら頑張っています。

今あなたは「営業ってどんな場面がめんどくさいの?」と疑問を感じているのではないかと思います。

そこで今回は、これから営業をガンガン頑張っていこうと考えている人や、現在進行形で営業をしている人に知ってもらえる、共感してもらえる内容になっています。

実際私が営業時代に経験した、めんどくさいお客様をご紹介していきます。

結論

・求人広告を掲載して応募0人で激怒なお客様

・休日の夜にお客様から電話

・常に上から目線のお客様

・会社がかなり怪しい感じのお客様

この記事を読むことで、営業活動を今後頑張っていこうと思っている人の参考になるはずです。

また、現在お客様で悩んでいる営業マンに少しでも同じだ!と感じられる内容になっています。

それで少しでも、気持ちが楽になって頂きたい。

営業の客がめんどくさい時はどんな場面?「経験談」を4つ完全解説

営業がめんどくさい場面1.「内容に問題あり」求人広告を出して応募が0人に怒り心頭

求人広告の世界ではあるあるですが、募集した結果1人も応募がない状態に怒り心頭。

怒る気持ちもわかります。なぜなら、求人広告の場合大きさにもよりますが、1週間で5万円前後取られます。中には1週間30万円以上の商品も存在します。

それだけのお金を払っているもんだから、一人の応募もなかった時には、営業の私としても冷や汗もん。

当時経験したお客様は掲載終了後電話が掛かってきて、「応募がないけど、どういうこと?、おたくやる気あるの?どうしてくれるの?」とかなりヒートアップして掛けてきました。

もちろん最初は謝りました。

「すみません。しっかりターゲットを絞って広告を書かせてもらったんですが・・・。次回はもっといい提案ができるように、頑張りますので、よろしくお願いいたします。」

ただ、私の心の中では「立地が悪いから、時給を上げないと来ないと言ってのに、それを無視したからでしょ!」と思っていました。

もちろん口には出していませんが。

結局最後の最後まで「お前の商品が悪い!サービスしろ!」の一点張り。正直商品は誰もが知っているアルバイト雑誌なので、商品が悪いことは全くないですけどね。

結局この店長とは、その後一切取引をしませんでした。

こんな感じで、理不尽ないちゃもんを付けられた時は、営業ってめんどくさいな~と思います。

頻繁ではないですが、お客様からの理不尽な扱いはあるのを覚悟してくださいね。

営業がめんどくさい場面2.「私はプライベート」休日の夜にお客様から電話

休日の夜に、お客さんからの電話があります。

何故電話があるかと言うと、営業社員は当然のように会社から支給されたスマホは自宅へ持ち帰らないといけません。

実際私のお客さんで、年間数百万円使用してくれるお客さんから電話がありました。

「ちょい今暇なの?君さ~もっとゴリゴリ営業した方がいいよ~!」

急に電話が掛かってきて、最初の一言がこれ!

その後の会話が、

「はい。あんまりゴリゴリ営業するのは苦手で・・・なんとも・・・」
「いや~でも君はもう少し貪欲にやった方がいいよ。いい物もってるんだから」
「ありがとうございます。今後の参考にさせて頂きます。」

のような会話は永遠と1時間話をしました。

発注の電話ではなく、まさかの営業へのダメ出し。

仲良しなお客様だったので、そこまで何も感じませんでしたが、普通に考えるとプライベートの休日に電話が掛かってきたらめんどくさいですよね

これが、関わりたくないお客様の場合は地獄絵図ですね。

このように、休日でも営業先から電話が掛かってきて、多少めんどくさいと感じる時はあります。

多分求人広告の営業だけではなく、他の営業でもあるあるだと思います。

営業をするなら、休日も電話を気にしないといけないのは必須ですね。

営業がめんどくさい場面3.「何様のつもり?」常に上から目線のお客様

何かと上から目線で敬語が使えないお客さんがいます。

なぜそうなるかと言うと、お金を払うお客が上だと勘違いしているからです。

これは営業だけではなく、接客業などでもあると思います。常にお金を払っている人が偉いと勘違いしている人が、ごくわずかですが必ずいます。

私が体験したのは、まず初対面から敬語なしのタメ口でスタートします。

「え?だれ?広告屋?あんたに頼んだら採用できるん?てか高!安くならんのん?」

みたいなことを初対面で平気で言ってきます。しかも見るからに年下。

初対面でこの言葉遣いはありえないですよね。

結果この方と取引しなかったのでよかったですが、取引していたら完全にめんどくさい客でしたね。

このように、必ず飛び込んだ先に敬語が使えない偉そうなお客様はいます。

マジでめんどくさいですよ。

まぁめんどくさいお客様を、どう料理するかはあなた次第ですが。

ただこんな感じでめんどくさいお客様もいることを理解してくださいね。

営業がめんどくさい場面4.会社がかなり怪しい感じのお客様

どうみても、会社がかなり怪しい感じのお客様はめんどくさいです。

なぜなら、書類の審査を細かくしないといけないのと、掲載後に苦情の電話が掛かる確率が高いからです。

この書類を提出してもらうのが、かなり大変なんです。

会社の情報や、売上高、何を売っているのか、会社のパンフレット、売るもののパンフレットなど他にもありますがすべて提出しなくてはいけません。

これらを総合して審査が通るか、通らないか決まります。

私が経験した怪しい商売の人たちは、見るからに強面の人でテレアポメインで個人宅に羽毛布団を売る会社でした。従業員は2名。アルバイト1名。

起業して、まだ半年程度で1000万円以上の売り上げを作っていました。布団で1000万円?しかも半年で?しかもテレアポで?

どう見ても怪しい・・・。ただ、この会社は違法なことはしていません。

求人内容を見ると、アルバイトで時給1500円。どう見ても高すぎる。当時の私は怪しいしか思いませんでした。

この会社はきちんと書類を提出してくれましたが、このタイプの会社は掲載後がめんどくさいんですよ。

求人に応募して、働いてみると内容が全く違い求職者から苦情がくるんです。

このような企業に当たると、苦情の対応に新規の営業・既存の営業など手が回らなくなるんです。

極力このような会社には営業をかけないようにしますが、たまたま電話が掛かってきたり、チラシをみて電話かけてくることがあるので防ぎようがありません。

怪しい企業からの注文は本当にめんどくさいですよ。

飛込み営業の客がめんどくさい時はどんな場面かまとめました。

結論

・求人広告を掲載して応募0人で激怒なお客様

・休日の夜にお客様から電話

・常に上から目線のお客様

・会社がかなり怪しい感じのお客様

どうでしたか。営業の世界でめんどくさいお客様を4名紹介させて頂きました。

営業をしている人であれば、この内容を理解してくれるのではないかと思います。また、これから営業を頑張りたいと意気込んでいる人には参考になったのではないかと思います。

特に営業の中でも、飛込営業はかなりしんどい職業であり、多くのめんどくさいお客様に出合う職種です。

今回の内容を見て、「飛込営業はちょっと・・・。」と思われるのであれば、飛込営業はおすすめできません。

飛込営業の辛さはこちらの下記の記事に書いています。

また飛込営業の楽しさも下記の記事に書いています

営業の中でも比較的、めんどくさいお客様に出合わないルート営業がおすすめですかね。

ただ、どんな営業でも確実にめんどくさいお客様はいるので、そこは理解して営業の世界へ飛び込んでくださいね。

 

 

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
\ Follow me /