営業

「経験者が語る」求人広告営業の営業がきつい5つの理由を完全解説

求人広告の営業ってきついと思っていませんか?

まさにあなたが思っているとおり、求人広告の営業はかなりハードできつい仕事です。

何も理解しないまま、入社してしまうと正直確実に後悔して退職してしまいます。

ただ、安心してください。求人広告の営業を経験したKINが、あなたの悩みを解決させて頂きます。

求人広告の営業はどんなことがきついのか5つの理由でまとめました。ではご覧ください。

結論

・代理店での争いが醜い

・飛込営業100件推奨!根性あるのみ

・毎週同じ企業へ断られても、営業をかけないといけない

・雨の日の営業は地獄以外ない

・目標という甘い罠で、ノルマ地獄

この記事を読めば、求人広告がどのような仕事なのか理解できます。

そうすれば、就職する際で起きる職種のアンマッチを防ぐことができます。

求人広告営業の営業がきつい5つの理由

営業がきつい理由①.「一番厄介」代理店での争いが醜い

求人広告の営業時代、代理店同士の争いが一番きつい体験でした。

なぜなら、お客さんの立場からしたら同じ商品を、いろんな会社の営業マンから売りに来られるからです。

お客さんからしたら、昨日も同じもの売りに来たけど・・・。と言われることは日常茶飯事。中には「しつこい!」と初めて営業したお客様に怒鳴られることも。

基本同じエリアに、同業者の営業マンが数名から中心部では数十名いて、需要のありそうなところへ片っ端に営業をかけます。

それが、別の会社のお客さんでもお構いなしで営業をゴリゴリしていきます。

お客さんからしたら、同じ商品を売る会社=同じ会社の人と言う感覚です。断っても、違い会社の営業マンが同じ商品を売りに来るので、お客さんも怒るのはわかります。

私がお客様の立場でも、断っている状況で何度も営業に来られるとイラっとしますからね。

このように、同じ商品を売る会社が密接して、営業するだけでかなり苦労することを理解してください。

私も、初めて営業した会社で、「あんたの会社の営業方法は好かん!二度と来るな!」と言われた経験があります。

お客さんの気持ちもわかりますが、かなり精神的に堪える仕事だということはわかってください。

営業がきつい理由②.「基本根性論」飛び込み100件を推奨!きついでしょ。

飛び込み営業での100件はかなりきついです。

なぜなら、1日の営業時間が休憩を除いて8時間。8時間を100で割ると、5分以内で1件終わらせなくてはいけません。

はっきり言えば、時間内に終わらせることを不可能なんですよ。5分以内は移動時間も入れています。

私が営業で回っていた地域は、原付が必要な地域だったので1つ1つの企業の距離が長い。

まず100件は時間内に終わることはできません。

このように質を求めるのではなく、数をどれだけ増やせるかが求人営業だと思っていてください。

基本、求人広告営業は体育会系のノリで仕事をこなします。

このノリについて行けなくて辞める人も大勢いるので、根性、質より量、体育会系のノリを受け止められるなら入社を検討してみてください。

営業がきつい理由③.毎週同じ企業へ営業をかけないといけない

1度や2度断られるのが当たり前。しかし、需要がありそうであれば、先週断られたお客さんに対しても、営業をかけないといけません。

なぜなら、1%でも使用してくれる可能性があるからです。

可能性はあるかもしれにけど、正直これもきつかった。

どれだけあなたの会社の商品は使用しないと言われても、必ず営業をかけないといけない。

「いらない」、「どうですか~お手伝いしますよ」の繰り返し。

時には「これ以上営業にくると、会社へ連絡して上の人へ報告します」と言われたこともあります。

同じエリアをぐるぐる回らないといけない求人広告の営業は、かなり精神的にこたえます。

あなたはこのきつい営業をできる精神力はありますか。

一見華やかな世界と思われがちですが、かなりきつい営業だということを理解しておいてください。

営業がきつい理由④.「ずぶ濡れ」雨の日がもっとも最悪

求人広告の営業は雨が最大の敵になります。

なぜなら、自動車での営業ではなく、基本原付、自転車、徒歩がメインだからです。

雨の場合だと、営業する時間がなくなる、営業用の紙が濡れる、自分自身が濡れるなど最悪の状況になります。

しかもこれが冬の場合、寒くて凍えてしまい、営業活動もままならない状態になります。

これは体験しないと、この辛さはわかりません。

2度と求人広告の営業はしたくないと思ったのも、この瞬間でしたね。

今は車で営業をしていますが、車で営業ができる素晴らしさを改めて実感しています。

また私の実体験ですが、一度車が80㌔ぐらい出す大通りで、雨の日に原付でこけて死ぬ思いをしたことがあります。まさに九死に一生を得る出来事でした。

雨は営業の敵!

本当に雨の日は地獄だということを頭に入れてくださいね。

営業がきつい理由⑤.目標というきついノルマ地獄

入私は以前勤めていた会社から「ノルマがないので安心してくださいね」と勧誘されました。

「ノルマではなく、目標だから一生懸命頑張ればいいよ」と話をしてくれ、親身に相談に乗ってくれるすごくいい上司でした。

入社するまでは・・・。

 

入社したとたん、豹変し、「目標にいってないやないか!」、「目標は達成しないと意味ないんや!」など人が変わりました。

やばい!この会社と入社数日で感じました。

まず理解してほしいのが、ノルマがない営業なんてない。どこまで追いつめられるかは、会社次第ですが基本圧力は必ずあります。

そこをちゃんと理解して入社をするようにしてください。私のように、ノルマはないのか・・・安心。と勘違いして入社すると痛い目にあいます。

正直営業会社でノルマがない、会社なんてないですからね。

営業は数字が全てです。努力しても結果が出ないと、意味がない職業です。

求人広告営業は正直きつい。でも合う人もいるので、転職先の1つに入れても問題なし。

結論

・代理店での争いが醜い

・飛込営業100件推奨!根性あるのみ

・毎週同じ企業へ断られても、営業をかけないといけない

・雨の日の営業は地獄以外ない

・目標という甘い罠で、ノルマ地獄

求人広告の営業のきついところを、理解することができましたか。

求人広告の営業をするには覚悟が必要。離職率も高く、私の会社では毎月のように退職者が出て、毎月のように新入社員が入社するような環境でした。

極端に合う人と、合わない人が出る職種の1つとされています。

どんな仕事もきつくて、辛いことはあります。ただ、そこを自分でどれだけ我慢できるかが長く働くコツです。

あなた自身この記事を読み、求人広告の営業をしたいと感じれば、挑戦するのもありだと感じます。求人広告の営業はきついだけではないですからね。

ちなみに求人広告の営業(飛込営業)の楽しいところも下記の記事で書いていますので、ご覧ください。

まあ求人広告の営業はそれなりに覚悟がいる仕事ということが、理解できたならいいのではないかと考えます。

何事も経験ですが、しっかりと内容を把握して求人広告営業の世界へ飛び込んでください。

 

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
\ Follow me /