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「忍耐」新卒で飛込営業がメインの会社に就職するなら覚悟が必要!その理由を経験者が教えます。

新卒で飛込営業を選択して後悔していませんか?

正直飛込営業にいいイメージはないけど、合格できたのが飛込営業しかなった。飛込営業の会社の雰囲気ってどんな感じなの?

安心してください。その疑問と悩みを解決させて頂きます。

私自身飛込営業を経験し、内情には詳しいです。

まず結論から言いますと、以下のとおりになります。

結論

①スキルではなく根性論で営業

②パワハラは当たり前/超体育会系

③離職率が半端ない/毎月辞めるのが当たり前

④ノルマ地獄/飛込営業はノルマと友達

かなり過酷な環境だということを最初に理解してください。正直飛込営業はイケイケの会社が多く、入社間もないときからガンガン営業をさせられます。

しっかりこの記事を読んで、どんなことに覚悟をしないといけないか理解して入社するようにしてくださいね。

新卒で飛込営業がメインの会社に就職するなら覚悟が必要な理由

覚悟が必要な理由①.スキルではなく基本根性論/昭和の営業スタイル

基本的に飛び込み営業は根性論。

なぜなら、私が経験したからです。

入社して1週間たたないうちから、100件もの飛び込み営業を課せられ、何もわからないまま営業をしていました。

どうやったら売れるとかの話は一切なく、飛び込みで企業の人と話してスキルを伸ばせのスタイルでした。

たま~に営業の研修を受けさせてもらえましたが、それも半年に1回程度。あとは飛び込み営業の繰り返し。

中にはこんな飛び込み営業もあります。

その名も「名刺を100枚集めるまで帰れません!」

とにかく片っ端から名刺を集めることが、新入社員の仕事。これを乗り越えないと1流の営業にはなれない。そんな、飛び込み営業の会社もあることを理解してください。

正直飛び込み営業は能力が高いとかは置いといて、どれだけ動けるかが勝負になります。

まさに根性論。やればやるだけ成果が出ると考える営業方法。

この根性論をあなたはしっかり理解して入社するようにしてください。

覚悟が必要な理由②.体育会系でパワハラ率が高い

飛び込み営業=根性と上記で説明したとおり、根性が売りの会社は圧もかなり強い傾向にあります。

なぜなら、論理的に話すより、強く抑えつけた方がコントロールしやすいからです。

例えば、論理的に説明するのには、時間をかけ相手の考えを理解する必要があります。

しかし、感情で抑えつければ、そんな必要はなく時間がかかりません。

特に飛び込み営業業界は、若い社員が多く感情で抑えつける傾向があります。

実際私の会社でも20代から30代前半の社員多く、社内では怒号とも聞こえる言葉が毎日のように聞こえていました。

これが日常茶飯事。

入社当時はびっくりしましたが、徐々にこれが普通なんだと洗脳されていきましたね。

今思えば、異常な世界でした。

どの職場でも起こる事例ですが、特に若い社員が多い、イケイケの会社へ入社する場合は覚悟して入社してください。

私自身、上司から最終的に「殺すぞ!」まで言われたことがあります。

もちろんすべての会社ではありませんが、飛び込み営業業界は強靭なメンタルを必要とされます。

覚悟が必要な理由③.辛すぎて離職率が半端ない/毎月辞めるのが当たり前

飛び込み営業はかなりの離職率をたたき出しています。

実際私が経験した求人広告営業界では、新入社員が1年で半分以上残れば上出来と言われていました。

私自身1年間でやめましたが、一緒に入社したほか8名も1年以上続いたのが4名、残り5名が1年以内に退職しました。

ちなみに、毎月のように入社する人がいて、退職する人がいるのが当たり前。

飛び込み営業業界では、これが普通な出来事です。

この離職率をしっかり理解して、入社をするようにしてくださいね。

あなた自身が働いてみて、もしかすると長く楽しく働ける可能性もあります。実際離職率は高いですが、中には10年の20年も働いている人もいます。

覚悟が必要な理由④.確実にノルマあり!毎週・毎月疲弊する

飛込営業はノルマが確実にあり、精神的に疲弊する恐れがあります。

なぜなら、ノルマを達成しないと上司から確実に追い込まれるからです。

例えば私の場合は、毎週目標金額があり、到達していないと上司から追い込みが掛かりあます。

例えどうすることもできない週でも、アポが取れるまで延々と繰り返されるテレアポ、飛込営業をさせられます。もちろん定時なんて関係なしに。

正直ノルマは精神的にかなりきつかったです。

このノルマをゲーム感覚でやることができるのか、それとも私と同じように疲弊するのか。

やってみないとわかりませんが、ノルマがあることは覚悟していてください。

もし新卒で飛込営業メインに就職したら1年結果を出して退職

正直飛込営業で身につくスキルは、そこまでありません。

なぜなら、営業トークと根性だけだからです。

なので、長くて2年~3年。私は1年で辞めてもいいと考えてます。もちろん全力で取り組んだ1年。

誰よりも努力をして、1年ですべてを吸収するぐらいの気持ちで突き進んでください。

そうすれば、おのずと結果はついてきます。

飛込営業を1年間続けられたら正直どこへ行っても辛いと感じることはないでしょう。

なぜなら、ここまで精神的にも、体力的にも辛い仕事は他にはないからです。

自信をもって1年で退職してください。

新卒で飛込営業の会社へ就職したら覚悟を決めて、1年で転職を考えましょう!

結論

①スキルではなく根性論で営業

②パワハラは当たり前/超体育会系

③離職率が半端ない/毎月辞めるのが当たり前

④ノルマ地獄/飛込営業はノルマと友達

入社にする前に覚悟をすることができましたか?正直かなりしんどい職場であることは間違いありません。

体力、精神力、気合。これが揃っていればやっていくことはできると思います。

しかし今回の記事を読んで、少しでも不安でどうしようか悩んむのであれば、もう一度しっかり考えてみてもいいのではないでしょうか。

就職は人生最大のイベントです。これで人生を左右することになります。

しっかり悩んで、あなた自身が本当にやりたいことを探すようにしてくださいね。

ちなみに、最近では終身雇用の崩壊で、転職が当たり前の時代に途中しています。飛込営業を経験して、他の会社に転職する方法もあり。

私も1年で辞めましたが、営業ができたことは人生でプラスになっていると感じています。

まずは、あなた自身がどうしたいか考えて行動してみてください。

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
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