おそらく、あなたは年間休日70日の会社に勤めていて、流石に少なすぎだろうと考えているのではないでしょうか。
実は、年間休日70日の会社はだれがどう見ても、年間休日が少ない数となっています。
実際に、私自身民間に2度転職をしましたが、2社とも120日を超えています。
もし、あなたが年間休日70日で苦しんでいるのであれば、必ずこの記事を読み込んでください。
そうすれば、あなたがの悩みを1発で解決することができる。
・年間休日は、身体が休まらない。
・全国平均を40日以上下回っている
・時給に置き換えても、1時間300円以上の損失
Contents
年間休日70日以下の会社に在籍やばい!今すぐ辞めるべき3つの理由
理由1.年間休日70日以下の実態が体を酷使しすぎるから
年間休日70日以下は、かなり休みが少なく辛い環境にあります。
なぜなら、週1回の休みが基本で、祝日がないと週2日休むことができなからです。
実際に年間休日70日以下の休みを具体的に見ていきましょう。
まずは、週1回だけの休みで換算すると年間休日は52日です。
そこに国民の祝日を持ってきてみましょう。
休日 | 日付 | 曜日 | 祝日 |
---|---|---|---|
1 | 2020年1月01日 | (水) | 元日 |
2 | 2020年1月13日 | (月) | 成人の日 |
3 | 2020年2月11日 | (火) | 建国記念の日 |
2020年2月23日 | (日) | 天皇誕生日 | |
4 | 2020年2月24日 | (月) | 振替休日 |
5 | 2020年3月20日 | (金) | 春分の日 |
6 | 2020年4月29日 | (水) | 昭和の日 |
2020年5月03日 | (日) | 憲法記念日 | |
7 | 2020年5月04日 | (月) | 振替休日 |
8 | 2020年5月04日 | (月) | みどりの日 |
9 | 2020年5月05日 | (火) | こどもの日 |
10 | 2020年7月20日 | (月) | 海の日 |
11 | 2020年8月11日 | (火) | 山の日 |
12 | 2020年9月21日 | (月) | 敬老の日 |
13 | 2020年9月22日 | (火) | 秋分の日 |
14 | 2020年10月12日 | (月) | 体育の日 |
15 | 2020年11月03日 | (火) | 文化の日 |
16 | 2020年11月23日 | (月) | 勤労感謝の日 |
土日にかぶらない休みだけを考えた場合、年間16日になります。
これに初めに計算した52日と16日を足すと、合計で68日になります。これが年間休日70日以下の基本になります。
上記のように、週2日休めるのが、16回程度しかないんです。絶句の一言です。
年間休日120日の社員は毎週2日休みが取れているにも関わらず、年間休日70日以下の社員は、52回の半分以下しか取れていない現実。
あなたはこの現実をこのまま受け入れて生きていきますか?それとも、1歩勇気を出して前に進みますか?
理由2.年間休日70日以下は圧倒的に少なすぎるから。世の中の年間休日は114日。
年間休日が70日は、あまりにも少なすぎです。
なぜなら、全国の平均年間休日が114日だからです。
事実下記の図をご覧ください。
(平成31年就労条件総合調査 結果の概況より引用)
全体の平均で見てみると、年間休日は114日になっています。
世の中の大半の人は、114日以上休んでいるんです。
これが全てなんですよ。
その事実を、理解してください。
まあ、どちらにしても、今後も年間休日70日の会社で働く理由はないですね。
休みが少ない会社に、メリットなんて1つもありません。
どれだけ働きやすくても、どれだけ上司や社長がいい人たちでも、仕事をする上で、年間休日が圧倒的に少ない会社は社員に優しくないんです。
もし、1%でも悩んでいるなら、まずは世の中の求人を見て、どれだけ年間休日があるかを把握してみてください。
年間休日70日で働いているあなたなら、確実に驚いてくれるはずです。
理由3.年間休日70日以下は給料で換算しても、時給単価が低いから
年間休日70日以下の社員は、そもそもの時給単価が圧倒的に少ない。
なぜなら、年間休日120日の人と比べて、50日以上プラスで出勤しているからです。
実際にどれだけ時給単価が低いか計算して行きましょう。
まずは、ボーナスなし、両方年収制(月35万円)
年収420万円で年間休日120日のAさん
年収420万円で年間休日70日のBさん
365-120=245日
245日×8時間=1960時間
420万÷1960=約2,146円
365-70=295日
295日×8時間=2360時間
420万÷2360時間=約1780円
同じように働いても、1時間366円も給料に差が出てきています。もちろんこれが、残業代にも響いてきます。
また、時間にしたら、400時間以上働かないといけない結果になります。400時間となれば、約2カ月以上余分に年間休日120日の人より働く計算になります。
これが、年間休日70日以下の実態です。
休みが少ないだけではなく、給料で考えた場合もかなり会社に搾取されていることがわかります。
会社の社長のイメージは以下の感じですかね!
だから、1日でも早くこんな社長がいる会社は辞めるべきなんです。
世の中には120日休めて、今あなたが稼いでいる以上のお金を出してくれる会社がゴロゴロあります。
まずは1度あなたの目で見て確認してみてください。今のままだと、あなたは会社に上手く利用されて、人生が終わってしまいます。
今ここで、少しでも行動すれば、年間休日120日以上の会社を見つけられるかもしれません。
後はあなたが行動するだけですよ。
あなたに知ってほしいたった1つの現実
年間休日70日以下ほぼなし。転職サイトは6割以上が年間休日120日以上!
リクナビNEXTには、110日以上休める会社が6割以上あるんです。
なぜなら、私が活用して、転職に成功したリクナビNEXTでは年間休日120日以上の会社が全国に2万件以上、そう求人数の6割以上ももあるからです。
実際に2019年12月4日現在、リクナビNEXTでは22,886件が年間休日120件以上となっています。
37,450件中22,886件なので、約60%の求人で年間休日120日になっています。
(リクナビNEXTより引用)
働き方改革のおかげで、ここ最近では休みに力を入れる会社が数多く出てきています。
もちろん昔はもっと休みが少ない会社が数多くありましたが、時代の流れと共に休みが多くないと採用できないのが現実なんです。
だから、あなたが今年間休日70日で働いているのが、世間の常識とはかけ離れているんですよ。
それを理解してください。
(リクナビNEXTより引用)
鳥取県でも、求人数は全体で2019年12月時点で348件と少ないですが、そのうち182件は年間休日120日以上になっています。
なので、私の県では絶対ない!ということは、まずありえません。1度自分の目で見て確認してください。
それが何よりも、一番早い方法で確実に理解することが出来ます。
年間休日70日以下は働きすぎ!今すぐ、会社を辞められる準備に取り掛かろう!
・年間休日は、身体が休まらない。
・全国平均を40日以上下回っている
・時給に置き換えても、1時間300円以上の損失
上記の3つが年間休日70日以下の会社の辞めるべき理由です。
繰り返しになりますが、年間休日70日以下の会社は、身体が休まりませんし、時給に置き換えても安い賃金で働かされています。
この現実を理解してください。
多分あなたは今まで、誰よりも真面目に働いてきたんだと思います。周りの友達とくらべても休日が少ない中、愚痴も言わないで会社のために、社長のためにと思い一生懸命働いたんだと思います。
その心意気は、尊敬できます。ですが、そろそろ自分のために働き方を変えていきませんか。
少しでも休みが増えれば、あなたのプライベートは確実に充実します。もし、家族がいるなら一緒に出掛けて、家族サービスが出来ます。
このまま、会社に不安を持ちながら働くのか、それとも年間休日が120日以上の会社で働くのか。
この決断、大きな1歩であなたの10年後、20年後が変わってきます。まずは、出来ることからしませんか。
少しでも、気になるなら、1度転職サイトで求人を見てください。登録から転職まで完全無料で使えます。
正直ノーリスクで、出来るのにやらない理由はないと考えます。ここで行動できるのは100人のうち2、3人です。
その2、3人にあなたはなってくださいね。