おそらく、求人広告に年間休日120日と書いてあるのが、全ての求人で本当だと思っているのではないでしょうか。
実は、中にはわかりにくく書いてあったり、入社して蓋を開けたら年間120日もなかったなんてこともあるんです。
実際に、Twitterなどでも、そんな会社に入社して後悔している人たちがいます。
もし、あなたが「そんなわけないじゃん!」と思っているなら、ぜひこの記事を読み込んでほしい。
そうすれば、年間休日120日の嘘の闇が理解でき、その嘘を暴く方法を理解することができる。
・休日出勤ありきな会社
・有給休暇を休みに換算するマジック
・口コミサイトを完全制覇
・休日に抜き打ちチェック!
Contents
年間休日120日の嘘の闇。この2つは気をつけろ!
休日出勤に気を付ける!年間休日120日でも、休日出勤がないか確認しろ。

休日出勤に気を付けてください。
なぜなら、年間休日が120日でも休日出勤が毎週、毎月のようにあれば120日もやすむことが出来ないからです。
Twitterで、その被害者が声を上げています。
前の俺のところも、「年間休日120日以上」ってなってたけど年間100日くらいだったから聞いたら、「休日出勤としてお金は出しているから、一応年間休日は120日あるよ」って言われた🙋♂️
— けんしん (@OneBx) November 26, 2019
普通に上記のような会社が、存在しています。
はっきり言えば、最低最悪な会社です。
ただ、入社した後にわかっても後の祭りなんです。まずは入社する前に、この休日出勤の有無を必ず確認しなければなりません。
聞けるタイミングとしては、採用面接での質問か、転職サイトの質問フォームで聞くことが出来ます。
「ちょっと聞きづらいな~」と思っても、入社前に必ず聞いてくださいね。逆に言えば、入社してから、120日の年間休日が嘘だとわかって会社を辞める方が言いづらいし、あなたの経歴に傷がつきます。
まずは、勇気を振り絞って聞いてみてください。そうすれば、1つリスクをさけることができます。
有休に気をつけろ!年間休日に有休を含める会社あり。

有給休暇をちゃんと休みと別でとれるか、応募企業へ確認してください。
なぜなら、有給休暇を含めて年間休日120日と言っている会社があるからです。
実際に私自身はこのような詐欺まがいの会社に入社したことはありませんが、下記のように嘘で塗り固められた会社に入社した人がいます。
有休取得率80%→取れるけど代わりに公休出勤してね♥️あと、必ず希望する日に取得できるとは言ってない。
年間休日120日→あるけど、休めるとは言ってない
給料30万円以上可→配偶者ありで子供もいて、扶養に入れていて扶養手当ての限界まで子供がいる。更に持ち家で組合協定ギリギリまで残業すれば…
— 社会不適合者の路線バス運転士 (@AzlMGYvHPydXRKT) November 27, 2019
年間休日120日って言われて入ったのに、入社してみたら年間休日120日(有給含む)だった弊社嫌い。
— きーやま (@keyyama211) June 6, 2019
正直、こんな会社は一刻も早く辞めるべきです。
しかし、入社してからすぐ辞めるのは、次の転職に困る可能性が少なからずあるので、勇気が出ませんよね。
この有給休暇を見破る方法としても、やはり会社自体に問い合わせる方法が1番ですね。
そこで、受けたい会社がどのような解答を出すかどうかで、判断してください。
上記でも言いましたが、入社してからではどうすることもできないので、慎重に転職活動を進めてください。
決して、勢いで行くのではなく、ちゃんとした情報収集をすれば、まず騙されることはありませんよ。
無料かつ、転職者の8割が活用しているリクナビ!筆者は2度リクナビで転職を成功
年間休日120日の嘘を暴く2つの方法
年間休日120日の嘘を暴く方法1.全ては口コミサイト!入社する前に必ず全て目を通せば問題なし!

口コミサイトを見れば、ほとんどの場合解決する。
なぜなら、今は口コミなどで会社の中身がよくわかるからです。
実際私自身も、転職活動をした際に必ず応募を考えている企業の口コミをチェックしていました。
その結果、労働環境が悪い会社やサービス残業が横行している会社に応募することなく、無事にホワイトな会社へ転職することが出来ました。
もちろん中には、いい会社なのに元社員が悪く書いているものもあります。しかし、それ以上に納得できる口コミが多く、信頼性があり転職活動にはもってこいの方法です。
Twitterでも以下のようにいわれています。
私はよく転職口コミサイトで色々な会社の投稿を読み漁ってますが、ほんとに情報の宝箱です。
転職で迷われてる方は、まずこういったサイトを読んでみて考えたらいいんじゃないかと思います。
— Takao@理系出身 設計者からの転職 (@rikei_takao) August 21, 2019
【企業分析】
この時期に会社のことを知るには、大きく
① HPで企業情報を調べる
② 社員の人の話を聞く
③ インターンに参加する
という方法があります。また、Vorkersやカイシャの評判、転職会議などといった社員口コミサイトを利用するのもおすすめです。
— 21卒夏インターン対策.com (@21com4) August 20, 2019
ちなみに私が活用していた口コミサイトは以下の3つです。
特に活用していたのが転職会議。私個人としては、サイト自体が使いやすかったので、1番お世話になりました。
他にも2つ紹介しておきますね
この3つを活用して、応募しようとしている会社の情報を知ることで、ホワイトな会社へ転職できる確率が確実に増えます。
多少めんどくさいと感じるかもしれませんが、あなたの将来を決める大事な作業です。
口コミを見ていくだけで、ほとんどのブラック企業を避けることができます。
年間休日120日の嘘を暴く方法2.休日にその会社に訪問&電話

休みの日に、電話は訪問して見てください。
なぜなら、休日に会社で多くの人が働いている場合、確実に年間休日より少ない可能性があるからです。
実際、私の近くの会社も休日に毎週のように社員が出勤して働いています。
そこの会社は、HPでは土日祝が休みと書いていましたが、休日その会社の前を通ると必ず誰かが出勤して仕事をしています。
私自身、そんな経験がないので、あまり気にはしていませんでしたが、確実に表向きと中の現状は違う環境がその会社にはあります。
そこを見破るには、やはり電話か訪問しかありません。
ただ、私がおすすめするのは訪問ですね。なぜなら、電話は取らない可能性があるからです。
なので、会社の前を休みの日に何回か通って確認するなどして、会社の働き方、自分の目でみてください。
そこで、毎週のように働いているならアウト!です。地道な作業ですが、比較的簡単に会社の状況を把握できるので、お勧めですよ。
比較安全な転職方法は転職サイトからの応募

私がおすすめする転職方法は、知名度のある転職サイト経由で転職することですね。
なぜなら、知名度のある転職サイトは多額のお金と厳しい規約に合格しないと掲載できないからです。
大手になればなるほど、莫大なお金をかけ採用活動をしなければなりませんし、大手はかなり厳しい規約があります。
私自身、リクナビも販売していた経験があります。
そこでリクナビの規約の厳しさに驚きました。とにかく求職者がわかりにくい表現は使えないですし、クレームが多い企業は掲載できない仕組みになっています。
また、新設したばかりの怪しい会社なども、事細かに調べて審査をしないと掲載できない仕組みになっています。
私も何度か、飛込営業をした企業様から「リクルートは、求人の内容や審査が厳しいから出さへん!」と追い返された経験を持っています。
もちろん、大手以外の転職サイトでもまともな求人もありますが、ただ、確率の問題で行けば大手よりいい求人が揃っている媒体はないですね。
なので、まずは大手転職サイトで転職活動をしてください。
ちなみに、私が2度年間休日120日以上の会社に転職を成功させたサイトリクナビNEXTを紹介しときますね。
年間休日120日が嘘な会社もある!でも、情報を得れば問題なくホワイトな会社へ転職できます。

・休日出勤ありきな会社
・有給休暇を休みに換算するマジック
・口コミサイトを完全制覇
・休日に抜き打ちチェック!
上記の2つのことを気を付けて、解決策をやれば問題なく年間休日120日の会社に転職できます。
繰り返しになりますが、多くの企業がまともにやっていますが中には、どうにか求職者を騙して入社させてやろうとする会社があります。
なので、その会社をあなたが選ばないようにすることが、なによりも大事な行動なんです。
正直入社したら、メンタルが弱い人は会社の言いなりになりかねません。
だから、入社する前に、解決方法を理解して、転職活動をするべきなんです。
この記事をここまで読んでくれたなら、もう安心です。では、まずは転職サイトの登録をして、あなたの行きたい年間休日120日の会社を探しましょう!
無料かつ、転職者の8割が活用しているリクナビ!筆者は2度リクナビで転職を成功
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