働きやすい職種

第3セクター(鉄道系)の事務は楽な仕事です。その理由を経験者が語ります。

どうせやるなら、精神的に楽な仕事で安定している企業で働きたいですよね。

正直今働いている会社は、労働環境も悪く、精神的に辛い仕事ばかりして休日もまともに休めない。

そんな悩み抱えていませんか。

そんなあなたに朗報です。確実に今あなたが働いている会社より、環境がよく、精神的に楽な仕事があるんです。

それが第三セクターの鉄道会社。

なぜなら、実際私自身が働いていて実感しているからなんです。

そこで今回は、第三セクターの楽なところを私なりにまとめてみましたので、ご覧ください。

結論

・圧倒的に仕事が少ない

・利益を求めないので、プレッシャーが皆無

・労働組合が強く、働く環境が整備されている

・定時で帰宅するのが基本

この記事を読めば、世の中にはこんな会社もあるんだと理解することが出来ます。

そうすれば、あなた自身の価値観が変わり第三セクターへ必ず行きたくなります。

第3セクター(鉄道系)は楽な仕事です。その理由を経験者が語ります。

楽な仕事の理由①.圧倒的に緩く、仕事量が少ない。(基本暇)

私自身3つ目の職業ですが、圧倒的に緩く仕事量が少ない。

何故か?それは準公務員という立場で、利益を追いかけなくても給料がもらえるからです。

実際私が働いている職場では、一人一人の仕事量が少なく、時間を持て余しています。

例えば、私の仕事は営業事務ですが、1日に仕事量は2時間~3時間もあれば、普段の仕事は終わります。

入力作業が主ですが、そこまでの量はありません。

しかも営業に関しては、ゴリゴリ商品を売るとかでは一斉ありません。こちらから営業をかけるのではなく、お客様から問い合わせがあれば動く程度のものです。

これだけ仕事量が少ないと、逆にしんどいことも多々あります。

しんどくなった時は、コーヒーを飲んだり、シュレッダーをするなどしています。

とは言え、上司がいる中で絶対仕事を振られるだろうと思われる方もいると思いますが、上司も株主からの天下りで、仕事をほとんどしない状態なのでほぼ何も言われません。

自分たちがやっていないので、たぶん言いにくいんだと思います。 なので、自分で仕事を探さないといけません。

このような上司の緩く、圧倒的に仕事量が少ないのが第3セクターの特徴です。

マイペースに仕事ができて、ストレスはほぼありません。本当楽な職場ですよ。

ゆるく長く働きたい人には、かなりお勧めできる職場です。正直市役所などの公務員より、確実に働きやすいと思います。

もちろん、仕事量が少ないですがきっちり仕事はしますよ。私の意識としては、定時内で終わらせるがモットーです。

楽な仕事の理由②.利益を求めないので、上司からのプレッシャーは皆無

民間ですが、利益に全く貪欲ではありません。

なぜなら、準公務員ということで絶対つぶれないと考えているからです。

利益を追求しないと言うことは、そこまで必死に仕事をする必要がありません。ある程度の力を入れながら、淡々と仕事をするイメージです。

ちなみに私の会社では、どうすればお金が儲かるかなどの会議はほぼありません。

鉄道会社と言うこともあり、安全については多くの会議をしていますが、利益については現状維持。

鉄道だからつぶれないという感覚でみんな仕事をしています。

とは言えここまでマイペースだと将来が心配になりますが、やはりそこは鉄道なのでまずつぶれることはありません。

利益が多少落ちても、市などの援助を受けて存続します。

このように、利益を求めないで働けることは、精神的にかなり楽。今ブラック企業で悩んでいるのであれば、第三セクターへの転職をおすすめします。

やりがいはそこまで求めないで、ストレス0の環境で働きたいのであれば、確実におすすめできます。

楽な仕事の理由③.労働組合が強く、働く環境が整備されている。

鉄道会社はかなり労働組合が強く、簡単に仕事をさせることができません。

少しでも、通常業務と違うことをやらせようとしても、労働組合が前面に出てきて仕事を振られることはありません。

これは労働者にとってかなりのメリット。

世の中には、サービス残業や、無茶苦茶な労働をやらせる会社が多い中、鉄道会社は労働組合がすべてを監視し、会社からの合理的でない指示に反対することができます。

私の会社でも、現場に新しいことをさせる場合はすべて労働組合を通して、決めなくてはいけません。

私の新聞1つ社長室へ運ばせることでさえ、労働組合が意見を言えます。「なぜ社長が読みたい新聞を社員が運ばなくてはいけないのか?」

たった一人の社員では、到底社長へ意見を言えませんが、労働組合があることで社長と対等に会話をすることができます。

あなたがもし労働環境で悩んでいるときは、全力であなたのことを守り、不利益な立場にしません。

私の鉄道会社は上記のように、労働組合が強く社員が働きやすい環境を提供してくれます。

どんな些細なことも、社員がチームになり声を上げれる環境は今まで経験はしたことないですね。

こんなにも平社員が一致団結しているところはなかなかないですね。安心して働くことができます。

楽な仕事の理由④.定時で帰宅は基本中の基本(残業はなし)

基本的に定時で帰るのが多い職場です。

なぜなら、仕事量が少なく定時以降に仕事をする必要がないからです。

私が勤めている会社は古い会社なので、効率化を全くやっていない状況です。それでも、仕事量が少なく、定時上がりが基本。

中には残業代目当てで、残る人もいますが、大体6割~7割の社員は定時で帰宅します。

実際私も、月の残業時間は3時間程度。ほぼ定時で毎日帰宅しています。

身体的にも楽で、子供と遊ぶ時間やお風呂を入れる時間も取れて大満足。労働環境は理想の働き方が出来ています。

とは言え現場の人たちはどうなの?と思われる方もいると思いますが、現場で働く場合、定時上がりはできません。

なぜなら、運行上すべての運転士を定時であげるこができないからです。

ただ、週に数回程度8時間労働で終わることはあります。実際の運転士の働き方については下記の記事をご覧ください。

本社社員も、現場社員も働く環境は間違いなくホワイトで、楽な企業に入ります。

実際私は3つの職業を経験していますが、労働環境については抜群にいい環境。

有給休暇は好き放題とれ、年間休日は120日、定時退社。

あなたもこのような企業で、働いてみませんか。働いてみたいと少しでも感じた場合は、行動しないと環境は変えれらません。

今すぐ行動あるのみ。

負担なく楽して仕事をすれば、人生100年時代も乗り切れる。今すぐ転職活動をしましょう!

結論

・圧倒的に仕事が少ない

・利益を求めないので、プレッシャーが皆無

・労働組合が強く、働く環境が整備されている

・定時で帰宅するのが基本

どうでしたか。

第三セクターの楽な部分を理解することができましたか。仕事の量も少なく、自分で調節できるこの環境で働きたいと思いませんか。

多少やりがいを捨てても、家族との時間や、趣味の時間を確実に取ることができます。

今のままでは、仕事だけの人生になりかねません。もちろん、それでいいのであれば私は何も言いません。

しかし、この記事を読んでくれているのであれば、精神的にも、肉体的にも楽な職場を探しているのではないでしょうか。

そんなあなたにぜひ、1度第三セクターを目指してほしいんです。

実際働いてみて、かなり働きやすい職場であることは間違いありません。悩んでいるなら即行動です。

なぜなら、基本的に悩んで「明日にでいいや。」と考える人は確実に行動しません。

行動して成功する人は、悩んだらまずは即行動します。

少しでもわくわくしたら、即行動ですよ。

 

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
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