第三セクターの鉄道会社に就職したと考えてことはありませんか?
でもどこを探しても、第三セクターの鉄道会社に就職方法なんて見つからない。
正直どうすればいいのかわからない・・・。
このような悩みをあなたは抱えていませんか?
でももう安心してください。
第三セクターの鉄道会社に転職して現在働いているKINがあなたに、第三セクターの鉄道会社に就職する方法を3つお伝えします。
・高卒、大卒の新卒枠で試験を受けて就職する
・リクナビなどの転職サイトから中途入社する
・親戚や知り合いからコネを使い試験を受けさせてもらう
この記事を読めば、どうすれば第三セクターの鉄道会社に就職できるのか理解することができます。
理解すれば、あなた自身はどう行動すればわかり、明日から新しい未来へ1歩踏み出すことができるようになります。
Contents
第三セクター鉄道に就職する3つの方法
方法1.高卒、大卒の新卒枠で試験を受けて就職する

もっとも一般的に入社できるのが新卒枠で試験を受けて入社することです。
私の会社でも約7割から8割は新卒枠で入社しています。
今はリクナビNEXTを中心に転職サイトで中途入社が増えてきましたが、以前はほぼ100%の確率で新卒入社でした。
特に第三セクターの鉄道会社は古い歴史ある会社が多いため、県外の人を入社させることがなく県外の第三セクターを受け合格まで持っていくのはなかなか難しいのが現状です。
私の会社でも新卒枠は基本地元出身の高校生を中心に採用しています。
なので、この新卒枠で入社を考える場合はあなたが住んでる近くに第三セクターの鉄道会社があるかどうかがカギになってきます。
それに加えあなたが通っている学校に求人がないといけません。
もし、近くに第三セクターの鉄道があっても求人がない場合は、高校なら進路の先生、大学なら就職支援センターへ行き、どうにか受ける方法はないか相談してみてください。
上手くいけば、試験を受けれるように動いてくれる可能性は0ではありません。
方法2.リクナビNEXTなどの転職サイトから中途入社する

リクナビNEXTなどの転職サイトで中途入社する方法があります。
特に3つの中で一番確率があるのが転職サイトでの就職です。
なぜなら、私自身が30歳目前で未経験から入社することが出来たからです。
何もとりえのない私が、しかも30歳目前で転職できたので結構な確率で誰にでもチャンスがあると考えています。
また、中途採用をするようになり、県外の人も積極的に採用するようになっています。これは新卒では受けられなかった県外の人にもチャンスが出てきています。
本当に今は多くの人にチャンスが巡ってきています。
昔第三セクターの試験を受けたけど落ちた人や、受けることさえできなった人など、行動すれば転職できる可能性が出てきています。
第三セクターは古き良き時代の会社が多く、昔は採用にお金をかけないで地元の子ばかりでしたが、今は違います。
私の会社でもここ3年、時代の変化を少しずつ感じたのか、中途採用をしっかりお金をかけて募集するようになりました。
その結果この3年で8名ほどリクナビNEXT経由で中途採用を行い、入社しました。(県外は4名)
これだけ窓口が広がっていることを知ってください。
第三セクターに転職するチャンスは、なかなかあるものではありません。1日でも早く行動して第三セクターの求人を探すようにしてくださいね。
ちなみに私自身はリクナビNEXTで第三セクターの鉄道会社へ就職することができました。
方法3.親戚や知り合いからコネを使い試験を受けさせてもらう

親戚や知り合いのコネで試験を受けさせてもらう方法があります。
これに関しては、なかなか該当する人はいませんが実際に行われていることです。
コネ入社については下記に詳しく書いていますのでお読みください。
実際コネで試験を受けることは普通にあります。
しかし、あくまでも試験を受けるのに口利きをしたまでなので、確実に合格するかというと確実ではありません。
これを理解しておいてくださいね。
第3セクターに就職するなら、転職サイトからがおすすめ

上記で3つのなかで私がおすすめするのは、2番目の転職サイトを経由して就職する方法です。
なぜならどの世代でも県外県内関係なく勝負ができるからです。
新卒で就職や、コネで試験までたどりつけるのは、試験を受けるまでの確率はかなりの低い。
しかし、転職サイト経由の場合は誰でもほぼ100%受けることは可能なんです。
実際私の会社でも上は48歳、下は25歳で入社しています。また県外もいます。
だだメリットだけではなく、デメリットもあります。
それが、倍率の高さです。
私が実際受けた時の倍率はおよそ100倍でした。
これは誰でも受けられることができる弊害でもありますが、実際2名の枠に200名が応募してきたと採用後言われました。
ただこれは表面上の数字です。実際はお遊び感覚で受けている人が3割程度いたので、実際はもっと倍率は低くなります。
まあ簡単には人気職業なので合格はできませんが、受ける価値はあります。
上記のデメリットを含めても転職サイトでの就職が、誰もができる方法なのでお勧めです。
ぜひチャレンジをしてみてください。
倍率が高いからやめるのではなく、まずは土俵に上がって勝負をしてください。
あなたに損はありませんからね。
なぜなら転職サイトは登録無料、応募無料、何を活用しても無料だからです。
やるなら今しかありませんよ。
ちなみに私が第3セクターに転職できたサイトリクナビNEXTについては下記の記事を参考にしてください。
第三セクター鉄道に就職して、楽しい人生を送りましょう!

・高卒、大卒の新卒枠で試験を受けて就職する
・リクナビなどの転職サイトから中途入社する
・親戚や知り合いからコネを使い試験を受けさせてもらう
第三セクターの鉄道会社に勤めようと思ったら、今回紹介した3つの方法でしかありません。
その中でも新卒入社や、コネで試験を受ける方法はかなりの狭き門です。
なので、確実に試験を受けられる方法としては、転職サイトを使用するしかありません。
どう考えても、この1択になります。
もし、あなたの小さいころからの夢が鉄道運転士なら、
第三セクターの鉄道会社で安定を求めて働きたいのなら、
ぜひ1度リクナビNEXTで転職活動をしてください。
行動すれば、将来は変えることができます。
このまま今の会社で生涯を過ごしのか、それとも夢へチャレンジして新しい未来を切り開くかはあなたの行動次第。
私は目標にチャレンジして、今の未来を掴みました。
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