【経験者は語る】仕事を辞めるべきかどうかの、４つの判断基準を完全解説

「今の職場をやめるべきなのか？それとも続けるべきなのか？」

おそらく、30代になりこのまま今の会社で働いていいのかと悩んでいるのではないでしょうか。

実は、今の職場を辞めかるかどうか判断する基準が理解できれば、そんな悩みは吹き飛びます。　

実際に、この基準で、私も1度転職を経験しましたし、友人もしています。

もし、あなたが30代になり、仕事を辞めようか悩んでいるのであれば、この記事の4つの判断基準を理解してほしい。

そうすれば、あなたの悩みはなくなり、新しい人生を歩むことができるはずです。

仕事を辞めるべきか４つの判断基準

辞めるべき職場１．とにかく仕事が暇すぎてやることない職場

30代で仕事が暇すぎる職場は、かなりヤバいことを理解してください。

なぜなら、今後日本の働き方は変化していき、昔のように会社に在籍するだけで給料がもらえる時代は終わったからです。

昭和や平成の時代はよかったですが、令和時代では暇な社員に給料を払う会社はありません。

経団連会長も終身雇用崩壊宣言をしました。

経団連・中西宏明会長「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに（大学側と）お互いに理解が進んでいるので」

経団連の中西会長はこのように述べ、「人生１００年時代に、一生一つの会社で働き続けるという考えから企業も学生も変わってきている」との認識を示した。（yahooニュースより引用）

正直このままでは、あなた自身の会社が潰れるか、それか45歳でリストラされる未来が待っています。

だから、なんとかまだやり直せる20代～30代で転職をお勧めしているんです。

気持ちを切り替え、新たな職場でキャリアをつみ上げていけば、いくらでも取り返しがつきます。

なので、今すぐ暇すぎる職場から転職をしてください。取り返しのつかない未来にならないためにも。

特に30代で暇な職場にいるのは危険です！30代で仕事が暇すぎがヤバい理由を知りたい方は下記の記事を読んでください。

辞めるべき職場２．賞与も昇給もない、給料が上がらない職場

賞与も昇給もない職場は今すぐ辞めて転職をしてください。

なぜなら、給料も上がらない上に賞与もない職場に未来はないからです。

例え、あなたが今の職場に思い入れがあり、給料が少なくても頑張りたいと考えていても、将来の生活を考えたら、感情よりお金が大事です。

特に今は、売り手市場なので、求職者が有利で給料が上がりやすくなっています。

事実、私も転職をして、年間で80万円年収が上がりました。

正直、こんなことがよくあるのが、転職なんです。

多くの人が、今の会社が全てだと思い働き続けてしまいます。しかし、それは違います。

何万とある会社の1つでしかありません。

そんなにある中の1つの会社で、このまま給料が少ないことに我慢して働き続けますか？

働き続けないですね。

だったら、今から周りの世界を見て感じませんか。そうすれば、今の苦しい状況を変えることが出来ます。

ちなみに、もっと賞与も昇給もない、給料が上がらない職場を辞めるべき理由を知りたい人は以下の記事をご覧ください。

 

辞めるべき職場３．大事な家族との時間が取れない職場

大事な家族との時間が取れない場合は今すぐ転職をしてください。

なぜなら、お金より何よりも大事なのは家族との時間だからです。

特にあなたへ伝えたいのは、幼少期の子供との時間です。

私自身、2歳の子供がいます。

とにかくかわいいのはもちろん、毎日の成長に驚かされています。昨日は言えなった言葉が、次の日には言えるようになる。

そんな毎日が幸せ過ぎてたまりません。

この子供との時間は今しか過ごすことができません。

例えば、今あなたが残業の毎日で子供の成長をみることが出来ていないのであれば、今すぐ転職を考えてください。

お金を持ち帰るより、あなたが子供のそばにいて成長を見守ることの方が確実に大事なんです。

結局子供は中学生や高校生になると、勝手に離れていきます

離れるまで、精一杯子供の成長を感じ、愛情を注いで上げてください。お金はいつでも稼ぐことが出来ます。

大事な家族と時間がとれないなら、今すぐ転職をお勧めします。

ちなみに、大事な家族との時間が取れない職場を辞める理由をもっと詳しく知りたい方は下記に記事を参考にして見てください。

辞めるべき職場４．お昼休憩なし、劣悪な環境の職場

仕事、仕事で休憩も取れない会社は今すぐ転職をしてください。

なぜなら、労働環境もまともに守れない会社にいてもあなたが搾取されるだけだからです。

実際に、お昼休憩をとれない職場に在籍していましたが、心も体も休まる気がしませんでした。

急いでご飯を食べて、残りはお客様の対応。短い時はだいたい15分程度しか休憩することができませんでした。

周りの友達の話を聞くと、「外へ昼ご飯を食べに行っている」、「20分でご飯食べて、残りの40分は寝ている」など、みんなそれぞれの休憩時間を満喫していました。

「普通な事だけど、羨ましい！」こんなことを当時は思っていましたね。

あなたも私と同じように、お昼休みが取れない劣悪な環境で仕事をしているなら、迷わず転職をしてください。

正直、お昼休憩をきちんと、取れない会社はサービス残業の傾向も高く、このまま働いていてもあなた搾取をされるだけ。

たかが、休憩ですが、されど休憩ですよ。

ちなみに、もっと詳しくお昼休憩が取れない会社を辞めるべき理由を以下の記事に書いていますので、参考にお願いします。

仕事を辞めるべきかどうかの判断基準に、該当するなら勇気を出して1歩前に前進しよう。

上記の４つに当てはまるなら、今すぐ転職をして新たな人生を歩みましょう。

繰り返しになりますが、長年、上記のような職場で働くのは、かなりしんどいし厳しい環境です。

だから1日でも早く、新しい職場に転職して、現状の悩みを解決してください。行動をしないで、今のまま悩んで40を超えてしまいます。

正直そうなると、転職は厳しくなり、あなたを欲しがる企業が一気にいなくなります。そうならないためにも、20代、30代での転職をお勧めしています。

まずは、難しいことを考えないで、転職サイトに登録して求人を探すところからスタートしてみてください。

あなたの人生が、悩みなく、楽しく働けるような環境になることを祈っています。