肉体労働

【肉体労働】は休みが少ないキツイ職業!早めに転職すべき3つの理由

え!そんなに休み少ないの?なんで早めに転職?

おそらく、今まであなたは肉体労働しか経験したことがなく、自分の置かれている現状を把握できていないのではないでしょうか。

実は、今あなたが置かれている現状はかなり危険な状態なんです。

実際に、このまま肉体労働を続けていけば、5年後10年後、必ず後悔することになります。

もし、今あなたの中で、何故?と思っているなら、ぜひこの記事を読み込んでほしい。

そうすれば、あなたが置かれている現状を把握することができる。

結論

・肉体労働は基本休みが日祝で年間100日以下で圧倒的少ない

・若いころは働けるが、年齢が重なるにつれ厳しくなる

・業界を変える転職は、年齢が勝負

肉体労働はキツイけど休みが少ない職業!早めに転職すべき3つの理由

肉体労働は基本休みが日祝で年間100日以下

肉体労働は年間の休日が、業界の中でも圧倒的に少ない仕事です。

なぜなら、業界全体がもともと休みがすくないからです。

実際、今でもたまに転職サイトを見ることがありますが、圧倒的に肉体労働系の仕事は休みの数が少ない。

特に多い休日の設定が、日祝休みです。

これを、年間の日数で換算すると、毎週1日で月4日×12で48日、祝日は2019年時点17日。

合計年間休日65日

圧倒的に少ない休みになります。これに加え、お盆や、年末年始を合わせても、確実に100日以下なのは間違いありません。

これがでどれだけ少ないのか、見ていきましょう!

FMMPRIMEより引用

上記の図を見てわかると思いますが、84%以上の人が年間休日105日以上なんです。

なので、今あなたが、年間休日105日以下で働いているのは、圧倒的に年間休日が少ないと言えるでしょう。

あなたが、本当に今の現状で満足しているのであれば、問題はありませんが、この記事を読んでくださっているのであれば、違いますよね。

世の中には、今あなたが働いている会社より、確実にいい労働条件の会社が山ほどあります。

それをわかってください。私自身も、転職をして、年間休日120日以上、有給休暇は100%消化、看護休暇100%消化の会社で働けています。

まずは、世の中の会社をじっくり見て、今の現状と比べるところからスタートしてください。

こんなにも違うのかぁ・・・。全然世の中のことを知らなった。
特に肉体労働は、働いてなんぼの世界です。もっと多くの求人に触れ合えば、今の労働環境の悪さを理解できますよ。落ち込まないでください。今からでも、間に合いますよ。

若いころは働けるが、年齢を重ねるにつれ身体が動かなくなる。

肉体労働は、年齢が上がるにつれ体力が落ち体が動かなくなる。

なぜなら、年齢と、ともに確実に体力は落ちていくからです。

実際に加齢とともに、体力の低下は以下のように下がっていきます。

健康長寿ネットより引用)

平成27年の文部科学省の体力・運動能力の加齢にともなう変化の傾向によると体力水準は男女ともに6歳から加齢にともなって向上し、男性は17歳頃、女子では14歳頃にピークに達した後、20歳以降では加齢にともなって緩やかに低下する傾向があるとしています(健康長寿ネットより引用)

体力のピークは17歳で、そこから徐々に落ちていきます。

特に10代と20代を比べても、顕著に体力の落ち込みが見てわかります。このように、人間の身体は徐々に体力が低下し、疲れやすくなります。

10代や、20代では、ガンガン働けていたのに、30代になると急に体が動きにくくなるなど、当たり前に考えられます。

だから、先を見越して転職をするべきなんです。めんどくさい気持ちはわかりますが、休みも少ない、でも体を酷使しないといけない。そんな職業を死ぬまで続けることはできません。

1日でも早く転職をすることをお勧めします。

たしかに・・・。20代だけど、最近疲れがとれない。
疲れが取れませんよね。これが30代、40代になると、さらに取れなくなりますよ。だから、元気なうちに動くことが大事なんです。

業界を変えたいなら、年齢が勝負になる

肉体労働(現場作業)から、業界を変えたいなら、10代、20代のうちに転職してください。

なぜなら、肉体労働で一般的なスキルがない場合、30代になるとかなり転職が難しくなるからです。

実際に、肉体労働の仕事をしている人は、肉体に自信があっても、誰かにサービスを提供したり、誰かとコミュニケーションをとることが苦手な場合があります。

普段から、もくもくと仕事をするタイプの業種なので、仕方がないと言えば仕方ありませんが、業界を変える場合は誰かに何かを与えることは必須になります。

例えば、営業であったり、トラックでの配送、介護系、飲食系とあらゆる仕事がありますが、基本誰かとコミュニケーションをとらないといけない職業ばかりです。

その仕事に転職するとき、あなたが30代で、肉体労働1本の職歴。

正直、その職歴と年齢のあなたを別の業界の人が欲しいと感じますか?正直私はほしくはないですね。それが10代や、20代なら、今後の成長も加味して採用します。

でも、30代は違います。教育するのも、なかなか難しい年齢になり、スキルがないのであれば、若い人をとりたい!それが企業の思いです。

約6割の転職経験者が「かなり難しい」「やや難しい」という回答。30代前半ともなれば、企業側も即戦力として応募者を見ています。未経験職を目指すなら、イチから育ててもらう受け身の姿勢ではダメ。(リクナビNEXT「30代前半の転職って、有利?不利?より引用)

なので、1日でも早い転職を私はおすすめするんです。

日本での転職は、やはり年齢が若ければ、若いほど有利に働きます。29歳と30歳では全く違った評価になってきます。

スキルがあれば、気にする必要はありませんが、肉体労働で力以外にスキルがないなら、今すぐ転職活動を行い、ライバルと差をつける努力をしてください。

そうすれば、自ずと結果が出てきます。

ヤバい!!!。早く行動に起こさないと転職出来ない年齢になる・・・。
そのとおりなんです。もし1%でも辞めたいと感じているなら、早いうちに転職してください。年齢は最大の武器にもなりますし、最大のマイナス条件にもなります。

転職に難しいイメージがありませんか?それは勘違い!今は売り手市場。

現在は空前の売り手市場になつています。

なぜなら、働く人を確保したい企業が多いのに対して、労働人口が急激に落ちているからです。

事実以下の図がものがたっています。

内閣府より引用)

2010年には、7000万人いた働ける世代(15歳~59歳)が2020年には6600万人までおちこみます。

10年で、約400万人(横浜市約370万人)の働ける人が減るんです。

日本にとっては、危機的状況ですが、働く人からすると、ある程度自分で行きたい仕事へ転職できるようになります。

次に有効求人倍率も見ていきましょう。

下記のグラフを見てください。

マイナビ転職より引用)

1.61となっています。3社の企業で2人を取り合っているイメージがわかりやすいと思います。

上記の2つの図から読み取れることは、転職は簡単にでき、働く人がある程度選べる環境になっています。

あなたも、初めての転職で不安かもしれませんが、この状況も把握した上で転職活動をすれば、少しは「人不足だから大丈夫」と自信がつくのではないでしょうか。

まずは、何事も動いてみないとわかりません。健闘を祈ります。

なんか・・・自信がついた!やらないと、何事もわかりませんよね。
そのとおりです。やらないと始まりません!自信を持って行動してください。

肉体労働は、休みが少なく、労働環境が悪い。若いうちに1日でも早く転職しましょう!

結論

・肉体労働は基本休みが日祝で年間100日以下で圧倒的少ない

・若いころは働けるが、年齢が重なるにつれ厳しくなる

・業界を変える転職は、年齢が勝負

上記の3つから、早めに転職することをお勧めします。

繰り返しになりますが、肉体労働は何十年もできる仕事ではありません。もちろん、人の上に立ちマネージメントをして、自分が動かないですむ立場になれば問題ありません。

しかし、多くの人は働き続けないといけません。

なので、身体を酷使しない仕事を選び、しっかり休みをとれる会社へ転職すべきなんです。

もし、今ここで行動をすれば、将来安心して働ける未来が待っていますが、逆に「めんどくさ」となにも行動しなければ、今のまま身体を酷使しながら働く毎日が待っています。

想像してください。

肉体労働は最悪の場合、身体を壊して働けなくなると給料は0円。でも、肉体労働じゃない仕事は、身体を壊しても働ける環境(事務作業など)があります。

さぁあなたはどちらの5年後・10年後を選びますか。

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
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