仕事がつらい

「元求人広告営業」転職する際の求人には気をつけろ!ブラック企業を見極める4つのコツ

働き方改革が行われている時代に、正直まだまだ改善されていないのが現状です。

長時間労働、サービス残業、低賃金、適正な休憩時間がないなど、求職者にとって働くうえで大事なことが守れない企業がまだまだ存在します。

でもブラック企業を見極めるのって正直難しくないですか?と思われているのではないかと思います。

そこで今回は元求人広告の営業マンだって経験を活かし、ブラック企業の特徴を徹底解説したいと思います。

結論

・毎月のように求人広告乗っている

・頑張れば稼げるようになるアピールが凄い

・若手社員が多く、活気があるアピールが凄い

・大手企業の転職サイトに載っていない

※まずあなたに理解して頂きたいのが、あくまでのブラック企業によくある特徴を書かせてもらっています。

なので、当てはまっているからと言ってすべてブラック企業ではないので、そこは間違えないようにしてください。

ブラック企業の求人広告を見極める4つのコツ

ブラック企業の求人①・毎週、毎月のように求人広告乗っている

1つ目が毎週のように求人が出ている場合は要注意。

なぜなら、求人を募集する理由として1番の理由は人がやめて人手が足りないことで募集しています。

例えば、人が辞めなければ新しい人手を募集する必要はありませんよね。これが答えです。

毎週求人を出している会社は、毎週のように人が辞めて、毎週のように人を採用している。このループを行っています。

とは言えここで一つ注意しないといけないのは、業績が上がり採用を増やしている企業もあるので、しっかりと見極めてくださいね。

急成長している会社では、急な人手がいるようになり、大量募集をすることがあります。

見極めるのは難しいですが、1つの方法としては経済の動向を確認することです。

確実に市場が縮小しているのに、社員を増員している場合は怪しいですからね。

まずは気になる求人を見つけた場合はHPを確認するようにしてください。

ブラック企業の求人②.頑張れば稼げるアピールが凄い

一般常識とかけ離れている求人やあなた次第で1年目から1000万円などは要注意です。

例えば未経から入社して経験年数1年や2年で年収が700万~1000万などの紹介が記載されている場合、注意が必要です。

未経験から入社して、高額報酬を払っているのであれば自ら募集をかけなくても人は集まってくるはずです。

なぜ集まらないかと言うと、それは給料は高いが、労働環境が悪い。この理由しかないと考えられます。

このように稼げるアピールが激しい会社は、すべてがブラック企業ではないですが、肉体的にも、精神的に厳しいことは理解してください。

ただし、経験者募集の場合ですと当たり前にそれぐらいの金額はありますので、そこまで注意は必要ありません。

ブラック企業の求人③.若手社員が多く活気があるアピールが凄い

「若手社員が多く活気があり、サークルのように楽しい会社です!」みたいな企業は中が必要。

特にベンチャー企業などに多いい傾向があります。

もちろん若手社員が多いことはいいことですが、若手社員が多いということは、中堅社員になる前に辞めてしまうということです。

理由としては、やはり体力が続かないことは精神的に働ける状態ではないことが大きい理由です。

この表を見てもわかるように、年々精神疾患の患者が右肩上がりに伸びています。

厚生労働省より引用)

すべてが、働く社会人の患者ではないですが、年々増加傾向なのが一目でわかります。

特にこのようなイケイケの会社は、残業もサービス残業の傾向が強く、有休などもとりにくい傾向があります。

私が働いていた、教員の世界でも若手が多く、教育難関高校に勤める先生で精神疾患で休職する人も多くいました。

民間企業であろうが、公務員であろうが職場の環境で誰にでもあり得ることなので、必ず待遇は聞くようにしてください。

必ず面接に行く場合は、残業時間、年間休日数、休日出勤数は忘れず質問してくださいね。

ブラック企業の求人④.大手求人サイトに掲載していない場合は危険

大手求人サイトは広告料がめちゃくちゃ高い。

これは私の会社でも売っていたのでわかります。例えばこの掲載料をみてください。

リクルートキャリアHPより引用)

普通の中小企業や、お金をかけられない企業が安易に求人を掲載できる金額ではないんです。

なので、ブラック企業のような会社はできるだけ、安く抑えるため大手求人サイトを避けて、安い求人サイトへ掲載する傾向があります。

特に注意をしてほしいのが、紙媒体やアルバイトをメインにしている媒体で正社員を募集している場合は注意が必要です。

これは私の経験上、紙媒体やアルバイトメインの求人媒体は安価で掲載できます。そのため、ある程度の審査を通り抜ければ掲載できます。(審査がかなり緩い媒体もあるので注意)

私が言えることは、必ず転職する際は大手企業でネットから応募をするようにしてください。

それが一番ブラック企業を避ける近道です。

ブラック企業の求人を避け、あなたが理想とする会社へ転職しよう!

結論

・毎月のように求人広告乗っている

・頑張れば稼げるようになるアピールが凄い

・若手社員が多く、活気があるアピールが凄い

・大手企業の転職サイトに載っていない

転職は人生の中でも、とても大きなイベントです。

転職で人生をいい方向へ変えた人もいれば、悪い方向へ変えた人もいます。その悪い方向に少しでも行かないようにできることは、見極め方を学ぶことです。

何も考えないで、ホワイト企業へ転職できるのはほとんどありません。自分でしっかり考え、どうすれば自分の思い描いた会社に転職できるか、今一度考えて見てください。

私自身、今回紹介した見極める方法を実践しながら、転職に成功し今現在では家族と休みの日には旅行に行ったり、定時で帰宅して毎日子供をお風呂に入れたりしています。

これは転職をしないと出来ないことでした。

あなたもこの記事を読んでいるということは、心のどこかで転職を考えているのではないかと思います。

今の現状を変えたいのであれば、転職してください。ブラック企業をホワイト企業に変えることは、正直あなたにはできません。

しかし、ホワイト企業に転職することはあなたでもできます。

転職はタイミングです。1日でも早い転職活動をおすすめします。

 

KIN@転職アドバイザー
年収は80万円UPし、年間休日は教員時代と比べ100日以上増え家族毎日笑顔が絶えない毎日を過ごしています。 あなたも私と同じように、笑顔で毎日過ごせるように経験をすべて伝えます。 私と一緒に明るい未来へ一歩進みましょう。
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